2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

[]冬がきました

横浜に住んでいるとクリスマスが雪景色になったということはほとんど記憶にないまして、最近はクリスマスでスキー場がやってるかどうか微妙でもやはり12月も押し迫ってくると日本海側は雪のたよりがありいわゆる、西高東低という気圧配置がでてきて太平洋側…

[]学ぶということ

学ぶという字のうえにみっつあるちょんちょんは「読む」「書く」「話す」そんな文章を灰谷健次郎の小説にみる確かに言葉を見ただけだと、学んだとはいえない何度も読んで書いて人に話してみることによってその言葉が自分のなかに、はいるのだと思う文脈を読…

[]漢字とひらがな

昨日、12月24日の日経新聞夕刊の「あすへの話題」に長部日出男氏が書いている壬申の乱、そしてその勝利者である天武天皇が・・・和語と漢学の見事な融合、神と仏の和らかな共存世界に類のないこの二元構造こそは、わが国の文化の最大の特徴で、壬申の乱が「…

[]図書館が好き

図書館は、大好きな空間なぜか、自分の部屋で「勉強する」のって苦手だっただから、受験勉強とかも「図書館」が大好き部屋がうるさいとかもあるかもしれないが家にいると例えば、いろんなことが気になってしまう図書館はいる人の目的は、本を読むことまあ、…

[]自分との対話

自分のなかにもうひとりの自分ができて外にばかり向いていた視線が自分の内側に向くとき人は大人への階段をのぼりはじめる失敗したときなど誰がみてるから恥ずかしいとかいうことよりなにより、自分がその自分の失敗を知っていて、叱責するそれができること…

[]元気のだしかた

みんなはどんな元気のだしかたしますかたとえば、いろんなときに元気でいなくては、と思うときってありますね仕事とか大事な試験とかデートとか友達を元気づけるとか私の好きなコミックの「クッキングパパ」では元気だしてねという意味で料理を作ってますね…

[]サンドイッチ作戦

好きなコミックの美味しんぼの作品に主人公のおじさんにサンドイッチを作って感心させるというところがあるちょっとかわったしらすとか、スパニッシュサラミとか使っているそんな凝ったものでなくても手作りのサンドイッチはおいしい最近の我が家のお気に入…

[]テニス

テニスをはじめてもう7年くらいたちました「うまくなりたい」と思ってオフの時間はずいぶんテニスをしますがまだまだ、初心者のなかでさまよってるようにも思う大好きな「エースをねらえ」のなかでコーチが画家が一本のいい線を描くために万の数のデッサンを…

[]孤独な時間

基本的に、人と会ったりするのは好きだそれは、初対面の人にもそうだしもちろん仲良くなった人ならワイワイしてるのは好きだだけど、「ひとりの時間」というのはとても大事リンドバーグがひとりになることは大事だが「孤独」というとクラスでほかのみんなは…

[]円空

円空の仏様がすごいなと思って気になりだしてからもう2年くらいがたちます昨日読んでる本からたどって円空について、かつて「ブーム」があって真贋のこととか円空の人となりについての話題とか盛り上がっていたことの様子をみることができたひとつには円空も…

[]あこがれ

しばらくぶりに読み返してる「気まぐれ美術館」by洲之内徹著者が画家にひかれその生き方、視線を追っていく様子が私も、アーティストがいった場所なりに立ってみたいという衝動にかられるアーティストではないけれど忘れられない人が奈良、明日香村の「甘樫…

[]文化

だいぶ前になるが縁あって「お茶会」に参加する機会があった主客が作り出す、一期一会のひとときその真剣なもてなしに「あっ」と思ったただ、さりげなくお茶を飲むということにその例えばお湯を注ぐという所作のひとつにも気を配って相手をもてなすそんな雰…

[]アートの作品

先日、佐藤忠良の「みどり」という作品をみた静岡県立美術館の野外展示だった横浜の街角にも私が知ってるだけで3つ、佐藤忠良の作品があるどれも、美しい女性の像そして共通してるのは自分に向かう視線、自分と向き合ってる心を感じる作品「みどり」は英語…

[]書きながら

最近ひとりになるとこのブログとかになにを書くかを、考えてることが多いというか、「考えよう」として時間をもってるわけではないついつい、なにか見たりするとブログにはこう書いてなんて自然に思う例えば、絵の話についても自分でも気に入った絵について…

[]何に価値を感じるか

知り合いの女性は人と出会ったり、楽しく会話したりということが無上の喜びらしい一品ずつのもちよりパーティを頻繁にやってる「ポットラック」という言葉があるらしいこのかたははじめてあった3年前くらいひとめ、みてあーなるほどこういう人かと思ってうれ…

[]井上陽水

中学生くらいのときから井上陽水がすきだこのところ、気に入って読んでる洲之内徹の本を読んでいたら晩年の洲之内は井上陽水や中島みゆきをずいぶん聞いたとでてきてへーっと思った一番新しい陽水のアルバムは弾き語りで若いころの曲をうたうなつかしいもの…

[]忘年会シーズン

「今年、最後だから」と忘年会がはやる一年という区切りがあるのは、いいことだと思うがやはり師走という名前のとおりあわただしい季節忘年会シーズンでおいしいものがふえる季節でもあるやっぱり王様は「鍋」じゃないかな寄せ鍋すき焼き石狩鍋かになべふぐ…

[]転換期

景気の風向きが大変悪いなにか、変化を迫られるそれは例えば、石油ショックのときに徹底した経費削減をして立ち直ったときのように考えかたをかえて方向修正をして石油ショックやプラザ合意後の円高バブルのあともとんでもない円高があったそうしたものを克…

[]ロダン

静岡県立美術館に「ロダン館」というのがあって先週末にみてきたロダンは、19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍した、彫刻家現代の彫刻家の代名詞とでもいおうかその作品の存在感、リアリティは音が聞こえるんじゃないかと思うほど鮮烈「考える人」 Thinke…

[]春の大曲線

朝、ウォーキングをして、空を見上げると春の大曲線が見える北斗七星の尻尾の部分を伸ばすと、うしかい座のアルクトゥルス・おとめ座のスピカと一等星が連なっている曲線のこと。思い出すときにスピカはすっとでてきたが、アルクトゥルスは出てきませんでし…