2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

責任と可能性

人生ってなんでしょう 社員と話していて、自分の人生に責任を持つ そういう自分でいたいですね、という話がでて えらく、うれしく思います 経緯はこうです もうずいぶんまえだけど、そのとき親しくしていた 会社の役員の人と話していて 「技術者にほしい、資…

アンリ・ルソー

アンリ・ルソーの絵の不思議なこと 馬を襲うジャガー タイトルからして、ずいぶん、勇壮であり 野生のいろんなことが、想起されるが 実際、絵を目の前にすると そういうところから、ずいぶん離れた印象がある 原田マハは、楽園のキャンバスのなかで アンリ・…

大学のクラブで

大学のときに、英会話のクラブに入っていて いろんな仲間と、ほんとに、いろんな会話をし 行事を作ったりしていました。 それは、いまにつながる、人間って面白いという 感覚を作り、人と関わるなかで、自分はどう生きるのか という思いを、磨き続ける、そん…

さっぱりとした献立

冷奴 枝豆、お刺身、酢の物 おひたし、焼き魚 いま。あげたメニューはさっぱりした ものの、長澤家の定番です お豆腐は、とても、いろんなものがでていて 気に入るものと、そうでないものがあります 材料にいいものを使って、丁寧に作っていると お豆腐のよ…

アットホームな会社

社員同志が仲がいい 人間関係が、良好で、ぎすぎすしていない そういう意味で、アットホームな会社と言ってると 思います 日経新聞、7月24日付夕刊、「就活のリアル」にて そのことが、学生が気にする、1番目のアンケード上での 「どんな会社で働きたい…

中堅社員のやるべきことは

いい先輩になるのは、いい後輩になることの 数倍難しい まずこの言葉を実践してほしいと思います 後輩が安心して、あなたの存在をめざす ということができることが、チームのあるべき姿に 近づくと思います それでも、それは、まだ中堅社員の役割の入り口で…

河井寛治郎

うつわから力強さを感じる 辰砂や鉄といった、釉薬のかかる、うつわ そこに、花を活けてある これだけ、なのだけど、力強さがある 河井寛治郎は、自分が作ったものと、いっしょの ものが、アフリカの、遺跡、紀元前のものにあると 言います 河井寛治郎が、め…

人を指導するということは

人を指導するということは その相手の人生を左右する このことを、真剣に感じたこと、ありますか こわい、と思います 事実、自分、立場上、なにか人事上のことを 決めるときに、こわいと、思うことはあるのです そして、こわいと思っていなければ、人間とし…

最近はまってるもの

はまってるものは?と聞かれて 最初は、うつわの話をしようと思ったのだけど なかなか、伝えるのが難しいと思って そばの話にしました うつわの話は難しくて そば、の話なら、まあ、いいかな これは、うつわが高級、または複雑で そばは、庶民的、単純という…

好きになること

なぜ、絵を好きになれたのでしょう かみさんと結婚し、絵を見に行くのが 楽しみだといいます じゃあ、つきあいましょうと、美術館に通うように なります そして、いきなり、絵を見るのを楽しめるように なった、わけではないのです 2001年だったと思いま…

古い友達

サントリーウィスキーのCM、とても 古いけど ひげのおやじがつぶやく、やつがありました 友達、いるよ、新しい友達、古いの、そして もっと古いの・・・ そんなふうなものでした 自分にも、古いと呼べる友達がいて その友達と、連絡をとって、いまも変わらな…

長期の視点

長期でみて、このことは、直してもらうのが きっと、本人のためである そういう、考えのもと、指導する ということが、欲しいことです 自己実現していく、そういうことを とても、大事に思っています 自分を大切にし、自分ができる、仕事を 主体的に、自分で…

for the team

人が集まって、会社を作る そういうことに、ずっと取り組んできました 仕事ができる人が集まって会社ができる ということは、やっていないです 人が、いて、育てて、仕事をできるように だんだんなる、そうしてきた、つもりです こうしてきて、思ううのは、…

美しいものを求める

黒田清輝という画家は 裸婦像を、「芸術」として、とらえるのか どうか、そのことが、日本が西洋の芸術を 理解できるかどうか、象徴的なことだと 主張していた、という解説を読みました 裸婦像、ギリシャの彫刻などからくる、裸婦といった 「美」について、…

十代の輝く時間

高校時代の3年間は、宝物の3年間 まるで、1年が5年にも10年にも あたるのではないかって、気がするくらい 「自分を作り」「考え方に影響し」 「そのとき、出会ったものが感性を育んだ」 と思える時間なんです そう思うと、親しい人に、10代って大事…

その一言が言えないこともある

実際、人間ってなかなか、変われないもの なんじゃないでしょうかね? でも、変わることができるって、いいし 必要なら、変わるということが、大事というときも あります 人になにか、ものを言う このことも、人によっては、なかなか「大変」ということが あ…

会社という存在

今年、わが社はめでたく、45周年です 私が、社長となって、17年 その長いことを、思うと、うーん、とうなります 会社って、人だと思います 会社って、人が集まり、人が育ち、人が仕事する場 ですよね。その場が、いろんな意味で、いい場に なることを、…

ITのキャリアは

システム開発という仕事について 私は、よく、人材が育つということで とても、いい、仕事ですと、人にしゃべっています ただ、パっとみた感覚的な、ところでいえば なにをやってるのかが、わかりにくい ということがあると思うのです そこで、タイミングを…

手紙

川端康成と、東山魁夷のやりとりした、手紙を中心とした 一冊の本があり、とても気に入っています 最初の会ったそのとき 川端は、東山に自分の持ってる、絵をみせて もてなしたといいます。そのお礼状に はじまり、ときに奥さんもつれて お互いの家を行き来…

一泊二日の研修

先週は、所属している、TJKの金谷城スポーツセンターにて 一泊二日の研修を、主に20代の社員の人とやってきました 社員の人、ひとりひとり、「生きたい」という力が 増えるように、望みます いきいきと、生きること。 このことが、自分で見えなくなってる…

自己実現の前提

自分の気持ちを、「さらす」ことが大事です 自分の気持ち、保身とかでなく、もちろん、他人への攻撃 という意味でなく、そのまま、まるごと、さらしてみるのです 数年前、第二の親と、尊敬する人が、虹を渡りました そのことを、共有する、兄弟といっていい…