2019-01-01から1年間の記事一覧

うつわ

ほんの、数年前まではそんなに、うつわを見るだとか使ってみるなんてことに、興味、関心は高くはなかったと思うのですでも、いま、うつわ、見るのも、使うのも楽しみになりました私が興味をもってるのは、日常の食器のことですつまりは、食いしん坊つながり…

手紙

しばらくぶりの、手紙が届きましたいっとき、体調を崩していた、という方から元気です、という便りでしたなによりの、いい手紙です あいさつ、は、自分であり相手の元気なことを確かめ、しばらくぶりに会う、人であればそのしばらくぶりの、お互いの近況を確…

小説

今年の夏に、ここ数年やってる、読書会がありました扱った本は、1984年 ジョージ・オーウェルでした 自分の好みからいえば、おそらくは選んで手に取らない小説なんです。ディストピアもの、ということで簡単にいうと、監視社会、そして思想統制がなされ…

できることからやるのが、人間かもしれないですね

私は、リーダーシップだとか、チームビルディングのことに興味があり、関心をずっと持ち続けていますリーダーシップ、チームビルディングについてアンテナをずっと立ててると言う言い方もできそうです そのことで、くせになってるのが、若い人がどんなときに…

素敵な習慣

昭和の時代の、CMですが「身体にいいこと、なにかやってる?」という声掛けがある、ものがありましたこのこと、やっぱり、おつきあいのある人いいえ全世界の人に、伝えたい気持ちになります 生きる、そのものに、積極的であることこれが、いろんなこと、全て…

傾聴

今日、社員が集まる会議があってそのなかで、傾聴するっていかに大事かという話を何度目かでしようと思います 実際のところ、自分自身、傾聴するって本当によくできてるの?と問われるとしたら、まだまだですと答えます いいえ、さぼってるつもりはないので…

景気の話

いま、日本の景気はどうかというと「いい」と感じますなぜか?漠然と、なのですが、オリンピックということを景気のキーワードにしてる人がたくさんいるのですが実際、本当にオリンピック(だけ)が景気を持たす、ものだとしたら、すでに減速になってるとも…

三十六歌仙

藤原兼輔 人の親の心は闇にあらねども子を思う道に迷いぬるかな 親の心は闇というわけでもないのに、他のことは何も見えなくなって子を思う道にただ迷ってしまっております。 藤原高光 かくばかり経がたく見ゆる世の中にうらやましくもすめる月かな これほど…

法然院

茶道をやらない、自分が茶室のことをしゃべるのはどうなのか、とも思いますがいいものを、見た、ということで、それの感想としておきたいです 京都、法然院で茶室で少しぼーっとできる時間を持ちました。もちろん、偶然で拝観したときに建物を見て回れるよう…

優先順位をどうする

経営者の、すること、決めること、と、言えます決める役割です私のいまの一番、関心のあることは人間の成長です社員が成長できることを、いろんなことで優先順位をあげたいと思います 一方で、会社は学校ではありませんゆえ、社員の成長のみを、考えていれば…

新聞記者の役割

人になにかを伝える、ということを、いろいろ広げていくと、新聞記者というのは、大事な役割をしてる、と感じます 今年の秋は、日本、関東という意味では、何十年に一度と思われるような、災害が起こりましたこの災害、台風の被害といったことを、伝えること…

食事をすることでつながる

来月は、2020年に当社に入社予定の学生さんを我が家に呼びます 数えると、8年ほど、続けてるささやかなイベントですそして、学生さんだけでなく、社員の何人かも来てもらいます ひとつ、その狙いといったこと。同じ釜のメシを食べた、そういう経験です…

客観的になる

たとえば、いっしょになにかをするこういうことが、人と人が仲良くなるのに有効だ、といいます 今月の頭に、当社では社員旅行に行きましたなかなか、普段はやれない、野菜の収穫体験だとかもちつきだとか、やってみましたやってみれば、はじめてのことだった…

ガラスが映す

ビニールに水をいれて、ゆらゆらしてるところ炭酸の泡が、グラスのなかで動くところそんな、面白さを、面白くみていられるそういうことが、実は、やっぱり感性といっていいその人の面白さなんでしょう ガラスの作家だという人と話していて「面白い」「こうい…

自分で思ったこと、感じたこと

ひとつの、言葉が、ひとつの感性を表す、そういう文章を読んで、ああ、と思い当たることがあります なにかを好きになること、これを感性とこのブログで呼んでいたのですが、本来の感性という意味は、もっと広いのかもしれないと思いました 感性というと、思…

感動を追っかけたい

スポーツで、夢中になってやる姿は、心を打つものがあると思います。世界最高のなにか、ではなくても集中してトレーニングして、望む試合というのはいいものですねなぜ、夢中になれるのか、なぜ、自分をトレーニングしつづけるのか?ひとつの答えは「感動」…

朝が元気を与えてくれる

10月23日、本日、横浜は快晴の朝を迎えています朝日の上るまえの、グラデーション、そこからだんだん、朝の光に包まれる、色の変化。すぐ近くの、汐見橋からみると、川がゆったりとこの世の平和を謳歌するように、流れています たった、十日前、台風で荒…

フォリー=ベルジェールのバー

「ピアノの前のカミュ夫人」 エドガー・ドガこの作品をしばし、いいなーって眺めていたことを覚えていますビュールレ・コレクション展、新国立美術館でしたそのときの感覚に似てる、いいなーを思いました昨日見に行った、東京都美術館、コートールド・コレク…

研修でできること、できないこと

かなりまえですが、研修は実践には及ばないですからという話がでて、一部はそうだな、ということを思いましたそう、とはいえ、十分な状態?で実践ができていれば研修は必要ないのか?というと、そうではないと思います 研修は実践に及ばないこれは、たとえば…

同窓会

「十代のうちに考えておくこと」 香山リカこの本の「はじめに」という冒頭のところにリカさんは、十代にくらべたら、二十代、三十代なんて寝ていたのではないか?というくらい、十代は大事という記述をしています 今月と来月は、十代のとき、いっしょだった…

アートがつなげるもの

名画をインスピレーションのもとにして、文章を書くということを、昨日のブログの内容として書いたのですが、5年ほどまえ、太田恵美子という神奈川県相模原市の教師だった人の指導を書いた「りんごは赤じゃない」という本からヒントをもらって歴史上に名前…

名画からストーリィ

「作文 寺子屋」 浜 文子という本の中に、名画にタイトルをつけてストーリィを作ってみるという項目をみつけました あ、面白いと思いました自分はこうして、ブログを書いたりして、文章を書くということを、トレーニングしたいと思っているのですがなかなか…

吉野彰さんの言葉

吉野彰さん、おめでとうございます 9日、吉野彰さんの、ノーベル化学賞の受賞のニュースは、日本中に素晴らしいニュースとして伝わりましたさらに、ニュースで会見をみて驚き、またとてもうれしくなるのは、吉野さんの人柄です。また未来を明るく語ってくれ…

自分のなかのいいところをだす

人間は、長所もあれば、短所もある その長所を伸ばすということで、なにかする そういう、気持ちを持ち続けることそういうことを、言い続けてきました 例えば・・・「あなたは、興味を持ったことに、集中して勉強したりする。これは長所だよ」そう、興味をも…

誇り

これから、チームを立ち上げようと言う時どんなチームがいいのか、という疑問がでて「誇りを持つこと」と、ぽんと、自分が言いたくなってでてきました 誇りを持った、チームだから品質を高くしよう、客が使って、いいなとだから、また発注しようと、そういう…

やりとりと基本姿勢

先日、このブログに人といいやりとりをするには、咀嚼とリスペクト、そしてその触媒といったらいいか、基本姿勢といったことがあるのでは、ということを書きました 基本姿勢を持つ、もしくは作るこれ、しばらく前に書いた、skillよりwillだということとも、…

和風いん越路

谷川岳山系に、源を持つ、魚野川その名の通り、アユがいて、雪国の清流といって、ふさわしい姿です。江戸時代、明治には、魚野川の六日町まで舟が遡上したといいます。その六日町から、山に向かって川沿いに上り、ここからは、まさに山がはじまってるなとい…

うず潮

四国と淡路島の間にできる、うず潮を見に行きました まず、思ったのは、自然のエネルギーのすごさです小さい船に乗って、うずができるその場に行くと波がぶつかり、段差を作り、そのスピードが速くなってうずになっていくのが、しっかり見えますもちろん、船…

東山魁夷

川端康成との、交流を綴った本を読んでその、お互いを認め合い、高め続けたというイメージを追うと、その高さ、にあこがれます いっしょに信州を旅したという井上靖は、二人はずっと「美」について、語り合ってる。ずっと止まることなくといった、記述を残し…

テニスでやっちゃった

ちょっと、恥ずかしいプレイ。しなくていい、ミス。ミスするだけならまだしも、そのとき、口走ってしまう、ぼやきまた、こうなるはずなのに・・・みたいなマンガの、こっけいさ そんななかに、自分を置いてみて、はたとなかなか、そういうことも、実際、実生…