つぶやき

ゆとり世代を、知る

昨日、NHKニュースウォッチ9にて、ゆとり教育を受けた世代の人の、表情、見られ方といったレポートがあって、興味深いものがありました 見られ方:出世、金銭に欲がない、コミュニケーション不足ガラスのハート、マイペース 本人たちの、大事なもの 自分の…

自分を出す、場をつくる

場をもつことで、自分という存在が大きく、輝かせるということができる 学生のとき、演劇をやっていましたひとつの舞台を作るというのはかなり、多くの人のエネルギーを使います 舞台の上にたつ人のほかに、衣装、メイク大道具、照明、会場設営、そして、演…

空間を思う

京都五条坂にある、河井寛次郎記念館がとても、好きです あげれば、どんどん、すてきなところはあるのですが、二階にあがり、ふきぬけがあって、そのならびに、寛次郎が書斎のように使っていたという、コーナーがあるのです読書家、思想家と言われたりする寛…

チキンラーメンファクトリー

カップヌードルミュージアム https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/ ここに、わが社の45周年イベントの日に出かけようという発想をもったのは、今年の3月くらいでした。コンセプトが、おそらくは家族で子どもにも楽しめるということがあったから…

時代の感覚

ITの仕事をしていて、自分が何をやってるのか その役割を、システムとして全体を感じながら 理解し、人に伝えられるということが、大事なことです システムは必ず目的があって、作られています その目的を実現するのに、どうしたらいいのか このことを、意識…

いい夫婦の日

例えば、友達にうちら夫婦の話をしたり すると、「仲がいいなー」などといわれ 自分たちはそうはいかない・・・などと 比較されたりして、ふーんと思ったりするのですね いい夫婦の日ということで、長澤家の仲良くやってることを たまにはいいかということで…

とらわれてること、気づいてるか

人間は、なにかにとらわれて、生きていますね そのとらわれてることを、いったん、忘れよう と、思ったりしても、そうそうはできないのが 人間かもしれません このトシになって、恥ずかしいことかもしれませんが 父親の生き方に、とらわれてるのを、ときどき…

ゴールデンフィフティ

50代をいいものにする、そういうつもりで いろんなことを、やる たとえば、20代のころ、50代といえば 人生、後半にはいる、言ってみれば、守りに 入るころになるのだろうと、想像していたと 思います 自分がまだ、40代の前半だったころ かつての、上…

そもそも、と、考える

ひとつの、固定観念というか、なにかに とらわれて、考えてしまう そういうことが、よく起こります 「レッテル」をはる、ということがそうでしょう Aさんと知り合いました。Aさんについて、プラスの情報も マイナスの情報も、両方はいるのが普通です 人間、…

これから、仲良くなりたいあなたへ

ちょっと、気になってるあなたへ 親しくなりたくて、手紙を書きます ちょっと、お誘いの手紙・・・ 近々どこかで、おしゃべりなど、できる機会があると うれしいなと。 あなたは、猫派ですか、それも犬派? うちは、猫派です あなたは、アウトドア派ですか、…

拡大解釈

いま、見てるこのことは、どんな意味が あるのだろう 先週の金曜日に、社員のみんなでAIに関する番組を見ました はたして、AIってなんなのか? 少しまえまで、AIにおける、ディープラーニングは 大量データから読み取るのが、早くなった、コンピュータの 利…

ブログ

このブログをはじめて、12年と少したちました 文章を書くのは、嫌いではないです ただ、やっぱりスタート直後をみると、ずいぶん乱暴な 書き方をしているなというのが、わかって、少々恥ずかしい 思いをします そして、はじめたころが、拙い文章だと、感じ…

45周年

当社は、今年5月に45周年を迎えました 続くということは、いいこと すごいこと、と、感じます 続けて言って、そして、進化がある そういうことが、ほんとに、すごいこと 当社は、進化してるでしょうか? 日本には、200年を超える企業が3000社以上 …

世界を表現する

芝居と絵は、似てる部分があるよ そういう会話を、藤田嗣治が、自作自演の 芝居を、録音テープに残していたという 話題から、つなげてみました ひとつの「世界」を伝えるということで 似てる、と、思うのですね 芝居でよく言われる、対立があること と、昔読…

skillよりwill

棟方志功は、自分の絵に責任が持てないと つぶやいたといいます それを、聞いた、柳宗悦はこのことは、無責任なことに なる、話ではなく、人間はもうここまでくると 責任もてなくて、神、仏が受け取る世界に いるんだと、そう受け取るのが、いいだろうと 言…

土木技術にみる、時代の変化

兼六園 庭に見事な池がある その池の横には、池を掘った土で作った という、栄螺山という、山がありました 気がつくこととして、高台の兼六園に 人工の池を作るということは、相当な土木工事が 行われたのだということです 映画になっていた、忍城の水攻めな…

ディープラーニング

もうおそらく、AIに興味を持った人は ほぼ、聞いたことがあるのでは、と思う ディーブラーニング。 私が聞いた、定義で思ったのは、この ディープラーニングは、赤ん坊がものを覚えるように ある事象についての、いろんな見え方といったことを 覚えこますと…

西郷どん

先週、先々週のストーリィでは かつて、いっしょに行動した、徳川慶喜と 西郷どんの、関係の変化が、書かれていますね 今回のドラマの、ストーリィでは、禁門の変あたりで 徳川慶喜が、民のためというより、徳川家のために 動くようになるのを、感じた西郷ど…

十代の輝く時間

高校時代の3年間は、宝物の3年間 まるで、1年が5年にも10年にも あたるのではないかって、気がするくらい 「自分を作り」「考え方に影響し」 「そのとき、出会ったものが感性を育んだ」 と思える時間なんです そう思うと、親しい人に、10代って大事…

手紙

川端康成と、東山魁夷のやりとりした、手紙を中心とした 一冊の本があり、とても気に入っています 最初の会ったそのとき 川端は、東山に自分の持ってる、絵をみせて もてなしたといいます。そのお礼状に はじまり、ときに奥さんもつれて お互いの家を行き来…

演劇でトレーニング

演劇という行為を通じて 人の成長をなにか、できないか? よくいわれる、たとえば、店舗スタッフの トレーニングに、ロールプレイを使うということ これは、想像力を鍛えて、いろんな場面で 自分のロール、役割をやることができるようになる と言われていま…

安曇野

長野県、松本市の北にひろがる、広い土地 地元では、東山、西山ともいうと言いますが 東、北アルプスにつらなっていく、山々、 西にも、その北アルプスをながめる、展望台とも言える 山を、ひかえて、何本もの川が流れる土地。 安曇野に、毎年、行くようにな…

私の鎌倉

最初のデートは鎌倉でした 「舗装してないところを、歩ける、そういうつもりできてね」 そんなふうな、案内をしたのかどうか? 季節は、暑いときだったと思います 北鎌倉の駅を降りて、明月院のほうにいって、ハイキングコースの 入り口があります。さほど大…

西郷どん

大河ドラマ、西郷どん 若い、俳優の活躍を楽しく見ています 鈴木亮平、同じNHKの朝ドラでその存在を 認識しました。かなりの抜擢といっていいと 思います 鈴木演じるところの、若き日の西郷さん 主君、島津斉彬の教えで、いきいきと生きていますね これから…

ディープラーニング

「学ぶ力」 河合隼雄 他 以下引用 ずっと目が見えなかった人が、四十くらいになって目が明けられるようになる 話がでてきます。しかも恋人がいて、これから結婚するという人でしたから 恋人は待ちかねてるわけです。パっと目が明いたら、この人と結婚するん…

父を思う

父親というのは、生き方を教えてる そういう話を、聞いたのは、いつだったでしょうか 10代のある日、自分の父親くらいの 年齢の人が、お父様を亡くし 父親の存在は大きいのだよとつぶやいていたのを 思い出します どう生きるのかというのは ほんとに、大き…

寅さんの面白さ

一定以上の年齢の人は、誰もが知ってる 寅さんの人情話 いまでも、人気あるんだなと、思う反面 もしかしたら、若い世代は、見ていてしらけるのかなと 淋しくなる、想像をしました このまえも、浅岡ルリ子演じるところの、リリーという マドンナが登場するや…

円山応挙

円山応挙の、竹の絵を見ました 京都、一乗寺にある、圓光寺 ここに円山応挙の雨竹風竹という屏風絵があります みていて、墨の濃淡で、風、雨を描き分けるたくみな 工夫に驚きます 風と雨をくらべれば、風のほうが見通しがきく ゆえ、遠近感のとりかたが、風…

絵本が伝えるもの

絵本が伝えるもの ふんわり きゅっとした、感じ 喜び、悲しみ 言葉というのは、実は万能ではありません もちろん、言葉がなければ、きっと考えそのものが イメージだけになってしまうかもしれないから 必要なんですが、言葉で伝わるものというのは 限られて…

ウォーキング

ウォーキングをすることは ひとつには、血流を活性化することの意味があります 「あなたの健康法は」と聞かれて ウォーキングと答えます このこと、はじめてみると、きっとその効果に びっくりするのではないかと思います 人間生きていれば、いろんなことが…