マネジメント

守破離

型を守ってみる破ってみる離れてみる ああ、なるほど、と思うことがあります画家、小倉遊亀は、安田靭彦から、「あなたの絵は型にはまっている。そこから出るようにしなさいそのためには、描いたことのない、画題を描きなさい使ったことのない、筆を使い、使…

マズローの欲求

人の成長を願ってる私として、マズローの欲求五段階のいうところの、承認欲求を満たすことが大事と社内で話したり、そう意識して、会議だったり、人が集まるときの企画を考えたりしています マズローのいうところの、その前の欲求が満たされないとその次には…

可能性を広げること

2部ないし3部咲き、といったお花見をいたしました「満開」と比べたら、寂しいでしょ、それはそうかもしれないですがこれから、もっと咲くのだ、と思いながら、見てるのも悪くないですなかなか、いいお花見でしたよ。 実際、世の中で起こることでも、可能性に…

立場と想像力

人と会うときに、手に何も持たない、つまりその相手に対する先入観だったりとか、自分のなにかのこだわりはたまた、第三者の影響などを、持たないで自然のまま、あるがままの相手を受け入れるということがとても、大事なこと、という認識、というか知識はあ…

よいチームはよい人を作る

以下 「経営品質向上テキスト」 岡本 正耿 井口不二男 から引用 よい人々がよい組織をつくることは間違いありません。しかし実はよい組織はよい人をつくりもするものです。優れた組織で語り継がれる伝説は「判断の貯水池」などとも呼ばれます。凡者を勝者に…

マネジメント

人がうまく働けるように、いろいろすることと、定義してもいいかもしれません 人がうまく働くには、山崎友丈先生の「メンタルヘルス経営学」には、3つのことが、大切だと、書かれています その1:健全な身体その2:仕事をする能力その3:チームのビジョ…

対応と対策

仕事をしていて、なにかうまくいかないことがあり例えば、スケジュールが遅れる、であるとか、こうなると設計したものが、別のもの、つまりエラーだったり起こしてるそういうとき、どういう対応がとれるのか? このことは、仕事する「基本」といっていい、や…

伝えること、伝わること

伝えていくことがしたい、そういう思いがありますこれは、まず、人間として根源的にもつものと、認識しますそれから、今自分は、経営者として、リーダーシップを発揮する立場として、そう思います 登山してる、グループがいるとします。リーダーとしてはあの…

サプライズ、そしてリーダーシップ

今年、サッカーワールドカップにて、日本チームは強豪、ドイツ、スペインを破るという、サプライズをやってくれた。このことは、ほんとに勇気をもらえるそういう時間だったと、振り返ります 人が感心するということは、サプライズがあってこそだと言えると、…

今というとき

数年前、あるひとりの社員が、プロジェクトにおいて今なにをやることが、必要、大事なのかわかってる、これが大事です、と話してくれたことを、ときどき、思い出します スポーツのチームを思います例えば、サッカーで、あるひとつのプレイで、今攻めるという…

仮説をたてる

テレビをみていると、ある事象が説明されて、これはどういうことでしょう、専門家に聞いてみましょうという流れがあるのを、見ます もう、勘弁してほしいなと思う、感染症のあれこれについてお医者様はなんといってるか?これは聞いたほうがいいと思いますた…

部長の仕事、課長の仕事

部長は、大きな視点をいい課長は、実際仕事が回るように、指示をするこの両方があって、会社は前に進むといっていいかなと思います 部長の大きな視点というのは、どうしたらだせるのでしょうか?やっぱり、目の前の仕事に、左右されてしまうというのが多いよ…

抽象化、具象化

抽象化、具体化ということを、トレーニングしたいと思っています。「具体⇔抽象」トレーニング 細谷 功によれば、具体化というのは、固有名詞をつけ数字をつけることだと、いいます そこで思うのが、年単位、月単位、週単位でやることを、見てみるということ…

管理職とは

はたして、管理職って、どういう存在?なのでしょう 社員が、いい仕事ができるように、導く存在 社員が、ぶつかるいろんな状況、その状況を受け止められるようにする、防波堤としての役割 社員に、情報(仕事をするため、その仕事の意味を知らせるため)を配…

for the team

for the teamという考え、持てるかということが大事なことですひとりでやることは、限られています。チームでいかに成果をだすか、ということが、大事です システム開発の、チームを作るとき、そのチームがうまくまわるというために、どうするか?それは、「…

班活動

ANAの教え方、という本を読んでいましたそのなかで、「班」という年代がちがう、人を集めたものを会社内に作って、同じメンバーで打合せをし、会食もするという、内容があって、いいなと思いました ANAがなぜ、班を作ったか。それは、1990年代以降、徹底した…

チームビルドは聞くことから

いいチームとは、という問いかけそのチームにいると、人が前向きになり、仕事の達成の意欲、方法がよくなっていって、業績もあがるしチームにいた人も成長する こうした、書き方をすると、それをどうやってやるんですか?という話があると思う 野球で(つい…

自分と自分の仕事に関心を持つ

他社からみて、「あ、ここ、なにか期待できるな」とそう思ってもらえるなにかを、やるということとっても、大事なことです 実は、少し前、社員の何人かと話していて、自社のwebサイトになにがのってるのか?ということ。これを、おそらくは、ほとんどみてく…

会って、やりとりをすること

古くからの仲間のひとりが、朝、ウォーキングをはじめたという話を聞いて、うれしく思いました ウォーキング、自分ではじめて、13年くらいたちました「手は第二の脳、足は第二の心臓」といいます。毎朝歩いていてほんとうに、そうだなと思います 歩くという…

巻き込む

あるとき、高校生だったと思います「なぜ、生きるのか」という問いに対して「生きてるから、生きる」という答えを言った人がいて、そのときは、とても、いい答だと、思ったことを覚えています 生きていれば、素晴らしいことにも会えるそう、生きてる、そのこ…

for the team

会社を経営していて、一番うれしいことは出会いがあること、ですねいつも思うことは、人間もそうですが、会社も常に動いているということです。その現在進行形のなかで、さまざまな出会いがあり、その出会いを時には、活かして、ビジネスが花開くのですとき…

SDGs

SDGsって、このごろ、新聞などメディアに登場することが増えましたね。今日、11月17日の日経新聞もそうです「誰かがやってる」と思わずに、じゃあ、自分は?当社はって、ちょっと考えてみました まずは、「教育」です当社は人材育成に、とっても力をいれてい…

人材育成

人材育成こそ、自分の仕事の中心であり、私が人生をかけて取り組む、大きなことだと、決めましたまず、やりたいのです 学生のとき、演劇という触媒を通じて、人と人が協力してひとつのことを、作り上げていく、このことのすばらしさというのを、学んだと思っ…

人材育成で思うこと

FACTFULLNESSという本を、確か3年ほどまえに読みましたこの本によれば、「常識」と思ってる、統計値は数十年前のものになってるのだという、主張がありますたとえば、1965年と、2015年、この50年で、2歳までの乳幼児の死亡率は、15%から3%と1/5になってると…

リーダーシップ論

人が集まって、なにかをする、またはしようとするそのとき、大事なのは、リーダーであり、フォロワーです。実際、フォロワー、大事というときも多いのだろうと推察します リーダーは物事を決めなくてはならない。だけどその決めたことをよく守り、成果を具体…

意欲喚起力

仕事をするなら、自己実現する方向を、目指してほしいと思っています。会社は、一つの見方としては、うつわでしょう。そのなかで、いろんなことをするのかどうか?どうしても、自分がそこにはまることができないそうだとしたら、やっぱりその会社にいても、…

管理職

管理職という、立場に立つ人は、はたして、どんな人がやったほうがいいのか? 例えば、性格はどんなタイプが向いてると言えるのか? ひとつの答えとして、対人援助といった仕事なのだから世話好きな、ということが浮かびます実際そう思って、そういう要素を…

アイディアコンテスト

社外の人に、アイディアコンテストの話をするとたいてい、「いいね」といってくれます確かに、研修という位置づけでは、とてもいい、若い人への刺激策といってもいいかもしれません このアイディアコンテストをやろうという、発想のもとをくれたのも、社外の…

区切りの日

ときどき、「一年」という時間の刻みというのがあるというのは、人類の素晴らしい発明だろうと思う時があります それは、前の一年を反省し、新しい年を、「前に進む」気持ちでスタートするということができる、この1点がいいと思うからです 今日まで、当社は…

テレワーク

テレワークは難しい。その理由のひとつはリアルにあっての、やりとりがない、ということがありますいまどき、書類を作る、人と連絡をとる、ずいぶんの仕事がパソコンを通してのことになります。だったら?在宅でもできるよね? いいえ。そんな簡単ではありま…