人とつながる、やり方

absence makes the heart grow fonderこの言葉に出会ったのは、30年まえくらいでしょうか 小川糸の小説ツバキ屋文具店のシリーズで、主人公の鳩子と、育ての親である祖母が 原田ひ香の小説母親からの小包はなんでこんなにダサイのか から離れて暮らしてみて…

本をいっしょに読むこと

主人公に感情移入する。このことが楽しい本の読み方といっていいかもしれないです「おあとがよろしいようで」 喜多川泰この本の後半で、成長がみられる主人公は、文化祭の晴れの舞台、ひとつ、身体をはって誰かの役に立つといったことを、迷わずやるという場…

牛に引かれて善光寺参り

牛に引かれて善光寺参りこの言葉を、河合隼雄先生の著書からみつけて心に留めておきたいと思いました 河合先生は、カウンセリングを行う人で、その相手として若いお嫁さんとそりが合わない、といって、相談にきた女性に対して、そのお嫁さんは、牛に引かれて…

読書のお正月

エミリの小さい包丁 森沢明夫 この本を手に取って、読みだしておそらくは15分後には森沢明夫のファンになったといっていいと思います森沢明夫の書く、家族のよさ、家族だから、家族の存在家族のいろいろ、思い出させてくれる、いろいろそんなことが、頭のな…

ハイジを読み返す

あるときから、ハイジ、日本で有名になったのはアニメのアルプスの少女ハイジですが、この小説を読み返します 前後を飛ばします出てくる登場人物のなんて、素敵な役割なのかということを、思いますなにかしらで、苦しんでる、弱者という存在がありますペータ…

山田太一好きです

早春のスケッチブックという、テレビドラマの作品があります父親と母親、それぞれ再婚、かつそれぞれ連れ子がいるという、家庭。その母親のかつての恋人?というか昔の男の友人が、あらわれて、騒動が起こるという感じ 息子に、かつての恋人がいう平凡な家庭…

小説の世界

森沢明夫の小説、「虹の岬の喫茶店」このなかの、セリフのいくつかが、楽しいです 歳をとると、「多分」とか「あれ」とか「それ」とか多くなるのよね。それで会話が楽しめるのは楽だね これが、わかっちゃう、そうそうとうなづいちゃう自分も歳をとったとい…

エミリの小さな包丁 森沢明夫

この本を手に取ったのは、twitterにて(いまはXか)原田ひ香が紹介していたことです。本屋さんで冒頭の書き出しのよさからするすると読めてしまったのを、思い出します 本、小説で、冒頭の書き出しというのはやっぱり大事だなと思うことがあります。「人」で…

森沢明夫

森沢明夫の本を読みます 「おいしくて泣くとき」子ども食堂がでてきます森沢明夫は、なにげない日常を書いて、それでいて読者を引き込む、ということ。いつのまにか、引き込まれその世界で、登場人物に感情移入していますね こう書いてしまうと、「たいてい…

どうする家康

「どうする家康」のドラマで、家康の古くから仕える家臣、石川数正が存在感を放っています演じる所の、松重豊は、たまたま知ったのですが私と同じで、今年還暦だそうです 松重豊は、いろいろ、ドラマとかでは名わき役の感じで出てるのは知っていました。特に…

どうする家康

NHK 大河ドラマ 「どうする家康」なかなか、楽しくみます先週の放送は、本能寺の変のあと、家康、危機が訪れ、堺から三河への逃避行という、場面でした 敵地の逃避行。事実、通っていく伊賀では、地元の勢力につかまってしまう・・・ 「史実」がどうなのかと…

牛にひかれて善光寺参り

河合隼雄先生のカウンセリングに、あるとき初老の女性がきて、お嫁さんの悪口をいっていますカウンセラーは「聞く」ということを訓練されていますので本当によく聞きます。そうすると、その女性は聞いてくれるのがうれしくて、どんどん悪口を言います 女性に…

過去を味わう

白石一文の小説、「君がいないと小説が書けない」このなかで、過去を今、味わうという一節がでてくる グルメだった、小説家立原正明を親しくしていた新聞記者時代の先輩の家で、トーストをごちそうになったことこれが、数十年たって、今、パンの味を味わえる…

小川糸

キラキラ共和国という作品について自分の育ての親、祖母とのいろいろを、見直していく主人公がいます これはものすごく、素敵です実際、親とだったり、家族との関係で、苦しい思いをするというのは本当によくあることといっていいでしょうその苦しい思いを、…

老後の資金がありません

結構、ありふれた、夫婦なのかとみえる二人ところが、これも「ありそうな」話だったりするのだがご主人、働いていた会社が倒産、奥さん、パート先から契約更新なしをいわれ・・・冠婚葬祭の費用がかさみと、どんどん貯金は減るばかり この、ありふれた?ここ…

どうする家康

NHK 大河ドラマ 「どうする家康」を楽しくみています前回は、側室、お万の方の登場三方ヶ原の戦いに敗れ、気持ちの落ち込んでる家康に寄り添ったという、お万の方が湯殿で家康に接するというシーンがでて(まあ、NHKらしいといっていいのでしょうか)子ども…

小川糸の食べ物

「食堂かたつむり」の話のひとつに、シフォンケーキの香りに、反応する、うさぎの話がありました甘い、香りを、好むのだと気づいた、主人公がそのうさぎようの食事を用意する話。 小川糸の世界の、ある部分は食べ物が、大きな要素だと思います。そして、小川…

小川糸

小川糸 「きらきら共和国」少し、印象的なシーンとして、主人公の鳩子が結婚する相手は再婚で、前の奥さんを事故でなくしてるという設定がありその前の奥さんの、思い出のものの扱いで、夫婦喧嘩するということがあります ねたばれ、なのですが、書かせてく…

田舎暮らし、都会暮らし

2月に、NHK 趣味どきという番組で、小川糸さんが登場し東京と、八ヶ岳で、暮らしていて・・・という内容に小川糸さんの小説の世界とも、つながっていって、あこがれます 例えば、こんな感じ?ツバキ屋文具店の続編、きらきら共和国のなかで、主人公の鳩子は…

ドラマに登場する、裏の存在

大河ドラマ、今やってるのは「どうする家康」という番組ですねこのドラマをみながら、ときどき、でてくる戦国時代を生きた戦国武将とつながり、遠くにいる、だれそれは、こんなことをしてるなどと、情報を伝えてる、人たちのことが少し気になりました 2年ほ…

本を読む

本を、ひとつの、話題にして、意見交換をするこれは、とても楽しいことといっていいですね いい作品というのは、人になんらか、気づきだったりエネルギーに近いものを、与えてくれるということがあると思っていますかなり、好きな作家である、原田マハが、ア…

こわいことから、命を守る

夏川草介 「レッドゾーン」この小説の、あらすじとかは、ここでは描きません読んで、思うに作者の描写の、鋭さといっていいでしょう医者だって、人間、家族もいる、自分という存在を守るという、意識も権利ももちろんあるそして、医者だから、その病気のこわ…

ちむどんどん

ちむどんどんも、終盤というところくりかえし、書かれてる、家族の物語。沖縄、山原で育った、4人兄弟助け合い、自分のやりたいを、追っかけて生きる暢子が、いろんな「接着剤」みたいに、なっていくお店という場がそうなるというのは、素晴らしいことと言っ…

ハイジ

アルプスの少女ハイジ、アニメの作品が2020年に再放送されましたその作品の、もってる、質の高さ、それぞれ登場人物の魅力ストーリィのすばらしさといったことに、すっかりファンになりました。原作も読みました ハイジという、真っ白で、純粋そして、人間の…

小説を読む

大阪の司馬遼太郎記念館にて、司馬の言葉として20代の自分への手紙という意味をこめて、小説を書いたと言ってる、司馬の映像をみました 太平洋戦争末期、招集され、本土決戦のずさんで民間人を自分たちの戦車で、ふみつぶすというバカげた作戦をきいて、なん…

読書の話

読書のしかた、といった解説をしてる、テレビをみましたそのなかで、付箋に「本文を引用」、またその下に「自分の感じたこと、印象」を書いておくとでてきました ええ、やってますよ、と思いましたこのブログがまさ、その一つのツールです たとえば、「マチ…

信州の風景

東山魁夷が、ある人と話していての一コマ。ある人が、電線が風景の邪魔をして、残念ですというような話をしたら、東山魁夷は、それは「目休め」といって電線をみないで、風景をみるようにするのですよと、話したということを読みました その言葉通りのことを…

日本人の生き方

司馬遼太郎記念館に、お邪魔した時、生前の司馬の姿が、映像でながれていました。そして、そのなかで司馬は自分の書く小説は、20代のころの自分への手紙ですと語っていました 太平洋戦争終結時、招集されて軍にはいっていて、確か、上陸してくる、アメリカ兵…

大河ドラマ

大河ドラマ 青天を衝けにおいてアメリカの元大統領を、自分の家に、招いた、渋沢栄一、お千代の夫婦。お千代の考えで、「にぼうとう」を振舞うとでてきます この話、本を書いた人の創作なのか、実際あった話なのかわからないですが、面白いなと思いました料…

大河ドラマ

今年の青天を衝けは、結構、気に入っています主人公の演技もまずまず、やっぱりわきを固める豪華な俳優たちが、押し上げてるということもありますね 大河ドラマというのは、俳優にとっても、一つの頂点ともいえる存在なんだということを、たまたま、テレビを…