紙芝居プレゼン

あるとき、KP法なるものを、知りました私の場合は、A4の紙にプリントアウトしたキーワードを描いたものを、10枚とか用意します確か、もとのマニュアルには「手書き」のほうがより迫力がでると書いてありましたその紙を、ホワイトボードなりに、はりながら、…

信頼しあうということ

信頼する、信頼しあうということ人間関係の基本ですねところが、この信頼が大事というのがすとんと伝わらないということを、最近見聞きしています 営業活動において、これこれのことは信頼につながるねという会話は極めて、よくでるし、言ってみれば「信頼」…

スキーの話

今年は、雑談してるときに、スキーの話をすることが増えましたスキーはいいですねなぜ?それは年齢を重ねて、楽しめるスポーツだからとか言ってみますいいえ、実際のところ、年齢を重ねても楽しめるのはスキーに限らないとも思います自分がやってるのが、ス…

価値の共有

先日、ちょっとした知り合いになった、これから経営者になろうという、若い人に、経営は、自分がやりたいと思うことをいれることが、いいのでは?みたいな話をしました 経営、について、語れるほどまだまだ、やってること自分で、満足してやれていることは少…

仕事はひとりでするのではない

いいショットを打とうとして、めいっぱい、のボールを打って、実際、失敗が多いこれはスポーツやっていて、やりがちな行動といっていいかなと思いますテニスのレッスンで、コーチはいいます。自分の6割くらいの力でいいから、ミスはしない。少なくともネット…

友人と語る

友人との時間ってほんとにうれしいですね特に、自分となにかしら、共通点があってそのことをどんどん、話せるとなれば、これはほんとにすごいエネルギーのチャージになるといっていいと思います 先週は、「アート」のことをどんどん話せるいいえ、それはどち…

決める、やり方

「自然さ」がほしいこと、と思います自分がやりたいからやるという自然な心の持ち方がいいと思っています ちょっと考えると、自分がやりたい、と、思うその「そもそも」のところはなにか?というと、自分の経験からくる「考え方」だったり「感じ方」というの…

人と会うのは、楽しい

人と話してると、発見があるこれは、楽しいことですですが、場合により、発見とかない、できないときというのも、ある。それは見つけようとしていないというか、例えば、自分のことを守ること、に、いっぱいいっぱいで相手からなにか受け取ろうなんて、余裕…

マティス

好きなものはなんですか?と言われたら絵を見るのがすきですと答えます 昨年、東京都美術館のパリ、ポンピドウ美術館所蔵のマティス展から、マティスブームがきていますマティスいいですじゃあ、マティスの絵ってなにがいいのですかと聞かれたら 二つ思い浮…

学びと双方向のやりとり

学び、ということと、つながっていると思うことが双方向のコミュニケーションです。一方的で、なにかをインプットし続けること。こうしたことは、ある特定の場面限られたシチュエーションでは、必要も認めますが、言ってみればそのインプットし続けるのは、…

世代の違いを超える

自分が十代だったり、二十代だったりのころ思いもしなかったことを、感じるということが増えたという、気がします。それは、少しかっこつけていますがもうひとつの眼、といえばいいか、具体的な今、目に見えるなにかの、もうひとつ向こうに、なにがあるのか…

言語化のすすめ

言葉を使うということが、大事なことはいろんなところで、理解してる社会人は多いと思いますいいえ、言葉だけで、なにかするというのもたいへんなのですが基本といっていい、社会人のやること、ですね 自分のやってることを、言葉にする、言語化するというこ…

野沢温泉

ここ数年、コロナ前からですから5年以上野沢温泉に海外の方が増えています旅行者として増えてるだけでなく、移住者としても増えてるということです 今年、野沢温泉でスキーを楽しんだとき、その様子をみていると、スキー場のコーチに海外の方が増えてるのを…

仲良くなる方法

人と人が仲良くなるには、やっぱりステップを踏んでいくって、あるように思います その1:共通点さがしまず最初に出会って、お互いを知らないという状態であれば、なんらか共通点をさがしていくというのはいい方法だと思います 好きなもの、というのが浮か…

季節を愛でる

星野道夫氏が、アラスカのいろいろを紹介する講演録といっていい、本をみましたそのなかで、星野氏は、アラスカでは冬至、夏至ということがとても大事にされてる、という話を披露しています 今、季節は冬で、冬至からおよそ1か月が経とうとしていますね日本…

言葉以外の大切さ

人と人がいっしょにいて、なにか伝えるときに言葉というのは本当に大きなツールなわけですねですが、言葉だけで伝わるのかというと、これもなかなか、難しいということがありそうですそれぞれ、人によって言葉のもつ背景、ニュアンスということが変わるとい…

本をいっしょに読むこと

主人公に感情移入する。このことが楽しい本の読み方といっていいかもしれないです「おあとがよろしいようで」 喜多川泰この本の後半で、成長がみられる主人公は、文化祭の晴れの舞台、ひとつ、身体をはって誰かの役に立つといったことを、迷わずやるという場…

管理職に必要なのは、スキルでしょうか、志でしょうか

当社で、管理職の課題図書としてあげた、「小さな会社ではじめて管理職になった人の教科書」 門脇竜一これによれば、管理職は管理という職だといいますいいかえれば、管理職を務めるスキルがあれば、できるというふうに見えてきます 一方、「そうか、君は課…

いいチーム、いいやりとり

小川糸の小説のなかで、あるカップルの振舞いの話、一方がぱっと見には、傲慢といっていい態度で接するその相手が、それをおおように受け流して、従ってあげてるそんなふうな二人をみて、その場にいた、主人公がこの振舞い、一方の人が傲慢さをだせるなんて…

仏法僧

和を以て貴しとなすこの「和」ということ、ひとつにはわいわいがやがやとやることだと、聞いたことがありますそのとおりとすれば、人と人がいっしょになにかするというときに、やったほうがいいことが、わいわいがやがやといろんな意見を言い合って、理解を…

牛に引かれて善光寺参り

牛に引かれて善光寺参りこの言葉を、河合隼雄先生の著書からみつけて心に留めておきたいと思いました 河合先生は、カウンセリングを行う人で、その相手として若いお嫁さんとそりが合わない、といって、相談にきた女性に対して、そのお嫁さんは、牛に引かれて…

取り回し鉢

塩煮いも きくらげの山家煮 いもなます ごぼうの丸煮花豆ふっくら煮 ゼンマイ煮物 カレーいも 干し芋がらの煮つけこれらは、野沢温泉、住吉屋で食べることができる取り回し鉢の料理です 実際のところ、朝ごはん、夕飯のときにふたつずつ選んでだしてもらえる…

おでんの話

気の置けない仲間との、盛り上がる話題のひとつがおでんの具はなにが好きかってことがありますねだいたい、お好みで、入れる入れないもあるし、もちろん食べ方といったこともあるし、またオリジナルな具なんてでてきたりして、話しだすとつきない話題とも言…

絵の話

ある文章を読んでいて画家が、絵を描くということについての記述にてたとえば、部屋の壁を赤にするということで文章だったら、「赤」という言葉から読者がその赤を想像できるが、画家が絵で赤く描いたらその赤しかない、赤もいろいろあるけど、画家が描いた…

みちのくの仏

海だったり、山だったり、滝だったり自然そのものを、神として感じ続けてきた日本人それがほんとうにそうなら、すごいこと、ではないでしょうかほんとうにそうなら、と、書いて、そうでないということはないと思いますし、どちらかといえば、小説などの世界…

ブログと手紙

ブログに書いてる、日記として意味をもつ文章(そうとも限らないのだが、やや多めにあてはまるゆえ、日記のようなとしておきたい)と、ある特定の誰かにあてた、手紙と、文章が変わるということを、思いました そう、誰か特定の人に、文章を書くとすれば、当…

日本人は家族を大事にしてきました

日本人の良さのひとつに、自分の家族が大事なら自分が接する人、なにかしらで、ふれあいのある人の家族も大事と、思う気持ち、慮る気持ちというのがしっかりあるということが、あるように思います いいことを、並べるとすれば、そうしたまわりも家族なんだと…

読書のお正月

エミリの小さい包丁 森沢明夫 この本を手に取って、読みだしておそらくは15分後には森沢明夫のファンになったといっていいと思います森沢明夫の書く、家族のよさ、家族だから、家族の存在家族のいろいろ、思い出させてくれる、いろいろそんなことが、頭のな…

価値を生みだす

ヒットメーカーという言い方がありますね「人」だったり、「チーム」ということもあるのかなと思ったりします。だいぶ前ですが、NHK 仕事の流儀に登場したそういう、ヒットメーカー、他の人がやったりしても、そうそうはヒット商品がでないといわれる、業界…

ランチミーティング

ランチミーティングでなにを話しますか この答は、人それぞれ、ですねそういってしまうと、野球でいうところの「いい球がきたら、打て」なんていうアドバイスに似ていて、確かに正しいかもしれないけど、実際には役に立たない、アドバイスみたいな、ことにな…