このごろ、「千のかぜになって・・・」
という歌をなんどか聞いた
大切な人を亡くした思いを
歌につづった、きれいな曲
いまちょうどお彼岸で墓参りをする人
多いと思う
うたのとおりに、墓で感傷にひたるのは
必ずしも亡くなった人がよろこぶわけでは
ないのかもしれない
けれど、亡くなったひとを墓参で思い出し
残ってる人同士、またあらたにしっかり
生きていこうと思うのは意味があると思う
数日前の朝ドラででてきたせりふ
「家族が死ぬというのは、たいへんむごい
つらいことだ。でもそれは人間はいずれ死ぬということ
を身をもって知る大切な教えということもある。
その悲しみをのりこえ、悲しみを感じながら
今日一日、無駄にならないようにしっかり生きようと
感じる 大切な教えなんだ」・・・
とても大切だと思う