[]銀行の証券会社化

先週の木曜日の
日本経済新聞のコラム
「大機小機」にて
銀行の証券会社化の指摘があった

この、預金を集めて、融資するという根本の
姿勢が、投資信託を買わせて、手数料をとるという
ふうに変化してること。これは気づいていた

そして、日本経済新聞のコラムという場所で
それは、「顧客の認識をかえてしまう、危うさがある」
という指摘がのってるのは、ちょっと注目したい
と思う

顧客からの信頼、認識。この積み上げた財産は
ものすごく大きい

リスク商品を扱うのがまずいのではない
信頼を維持しつつ、客にバランスよく商品を
すすめてるのか?ということだ

先日、銀行の窓口で手続きをしようとしたら
「お客様、ATMで、振込みも定期もできます」と
声をかけられた

確かに、実際はATMでできる取引をするかも
しれない。しかし、不用意にそんな声を
かけるのはいかがなものか

一面、「大変失礼な」行為である

どうも銀行は少し、顧客軽視なのかと
寂しくなる