[]時代の流れと、人々の意識

本日の日経新聞
一面に
「投信100兆円時代」「世界のリスク、家計と直結」
とある

このブログでも紹介したことがある

いま、銀行で、郵便局で投資信託が買える

運用の性格上、預けた元本がもどらないリスクのある
商品だ。ゆえに、少なくとも株価、外国為替
基本的な知識がないと商品性を理解するのは
難しい

記事のなかで、「窓口で勧められるまま買ってないか」という指摘がある
いいえ、「勧められて買う人がいるからこれだけ
残高が伸びるんです」

もちろん、ずっとこの超低金利のなか、まえはみむきも
しなかった個人が、リスクも承知で買うということ
も増えているのだと思う

少なくとも「リスクをとってる」という意識が
あることを望むのだが・・・