夏に
「ピアノの森」という
アニメーションの映画をみてから
ピアノの曲をよく、自分の部屋で
また車のなかで聞いている
モーツァルト、ピアノソナタ イ短調 K310
まんがにでてくるセリフによると
モーツァルトが、200年後に森に住む少年に
渡してくれと言ったという
これがこのアニメのモチーフなのかなと
思うような意味深なことがのっている
K310、きっとこういうのを
モーツァルトらしいというのだろうか
主題が、転調したり、リズムを少しかえたり
メロディがまた面白いように変化する
よくクラシックの名曲で、主題となるメロディが
効果的に繰り返されるのはままあると思うが
これは、ただくりかえすのではない
まるで
きれいな衣装をまとったモデルが
すこしずつ舞台をいききするなかで
衣装をかえてくような
不思議な感覚。
ちょっと最近はまっている