小説家が、いまの時代を言葉で
つづり、その不安、圧力、期待、温度
などを表現しようと
しのぎをけずる
画家であれば
色彩とか構図とか、目に見える絵ということで
やはり時代をきりとるんだと思う
俳優なら、他人を演じることで
音楽をするのなら、その音で
やはり、時代というものを
映そうとするんだと思う
ビジネスマンも、自分の所属する会社は
社会でどんなポジションで
自分は何を求められているのか
客観的に、感じていることが大切の
ように思う
技術者なら、その技術を自分のためというより
社会のために、磨き仕事に打ち込んで
ほしい
営業マンなら人と人をつなぐことを
やはり自分のためではなくて、もっと
大きな視点で動いてみてほしい
だから
小説を読んだり
絵をみたり、コンサートにいったり
演劇鑑賞も大事だと思っている
