朝ドラをみていると
かたや、落語の世界
もうひとつは、塗り箸職人
でも、「作り出す」ということ
日々トレーニングして少しづつ高めること
そういうことについて
大いに共通のものが見える
今週でいえば、主人公の師匠が
逝くというその間際のドラマなのだが
その師匠は、主人公の祖父である職人の
生き様や、その亡くなったときの
エピソードにふれて、自分の人生を
肯定的に見ることができ、ある種のやすらぎを
気持ちのなかにだすことができるよう
になっている
自分を高めている人というのは
ちょうど、山登りで一定以上の標高になると
見えなかったまわりの山がみえてくるように
同じように自らを高めて、高いところが
みえてる人を見ることが
できるようだ
そして、その姿は、亡くなった人の記憶に
触れることでも同じだろう
いい話だ