10代のころは
大人になるということに憧れ
いわば
「すごいこと」と思っていて
でもなにか、いやなことも含まれてるようにも
思って
早く大人になりたい
でも、若いままでいたいなんて
思った
40代で思うことは
10代から続く仲間の関係がいかに大事か
そして、続くだけでなく気持ちが通じ合う喜びって
年齢なんて関係ない
というより、10代とはちがう味わいにて
その交流がいとおしく
うれしいのだ
本当に自分を磨き、自分の味がではじめたと
思う人が、個性をだしているところ
接することができるとうれしい
それが、10代では想像できなかった
「すごいこと」なのかもしれない
さらに、味わいの深いところへ、進んでいきたい