何年かまえのNHKの朝ドラ
「どんと晴れ」
このドラマで思いだすのが
主人公の結婚相手は
岩手の老舗旅館の一族
結婚の挨拶にいくと
その結婚相手の祖母(草笛光子)が
主人公なら、「女将」が務まるのではと
思うシーンがある
人の可能性を見るそれは
とても難しいこと
そして、でも素晴らしいことでもある
ご存知かもしれないが
このドラマのうえでも
女将修行をはじめた主人公は
よかれと思ってやったことが発端とは
いえ、自分のミスで、その旅館自体が
存続の危機を引き起こしてしまう
それを乗り越えて、二人は未来を
作っていくという設定
可能性をみること
そして、どんな困難も
場合により、「いっしょに」乗り越えること
それが人と人をつなぐ、絆を
作る、そのもののことなのだ
人生は、人との絆があってなんぼや
と思う