巨人軍の活躍のなかで

昨日テレビを見た
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/20533_200910292200.html
巨人軍、球団代表の清武英利氏は
他球団を巻き込んだ、育成精度の創設
そして、2軍の実戦経験をふやすための
スポンサー探しをみずからしていって
若い人にチャンスを与えて、結果として
そのなかから、有望な選手が頭をもたげ選手の底上げに
つながっていった


この、若い人にチャンスを与えて、組織全体を活性化する
という「原点」の姿勢がいいと思った
口でいろんなことをいう人があまり実際行動しないということは
よくあるのだが
組織のトップが、監督や他球団そして
異業種におけるトップなどを巻き込んで
その業界全体がよくなるような方向へ突き進む
見ていて、こちらも気合がはいる話だった


我が社では
年に2回若手全員を集合させて、一泊二日の研修をしている
私が企画して講師役も自ら勤める
人材の育成が、すべての発展の大本だと考えているから
そして、若い人材を育てるのが、私は好きだし本当に
育ってきてくれれば、会社が元気になる


そうはしてきたのだが
この番組をみて
他社をそして、異業種のファンのトップを巻き込んで
改革をしていく姿ってすごいし、参考にしたいと思った
人は、やはり人によって一番刺激をうけるのだと思うし
「実戦経験」「チャンスをふやす」という
キーワードは
必ずチャレンジャーを増やす


考える糸口がみつかった