東海道

いまの私の住まいは
JR鶴見駅から7分くらいのところで
国道15号線はほんのすぐのところです


国道15号線と、JRの線路のあいだに、昔からの東海道が通っています
毎日、通勤とか東海道を横切っているということになります


明治5年に鉄道が通り、人の往来は、歩きから鉄道そしていまは
車と変遷します
東海道は、当然歩いての移動でした
朝のウォーキングで、東海道に今日は沿って少し歩きました
もちろん、それと意識しなければ、普通にある、車も通る生活の路


でも今日歩いたところから1Kくらいのところには
歴史に残ってる「生麦事件」の現場があり
歴史をしるす、標識には、鶴見には間の宿があって茶店があったとか
昭和60年くらいまでは、「名主」の家がこの路沿いにあった
という記述があって
歴史好きには、興味がわくところです


東海道といえば、ご存知日本橋から
京都まで
いまの国道1号線にほぼ沿ってあったように思いますが
東京から横浜にかけては、国道15号線が一番近くをきっと
通っているという認識です
縁のある場所では、川崎とか青物横丁とか
わざわざ、東海道ということを意識するような場所が
あります


東海道を、自分のオフィスのある新橋から
自宅まで今度歩いてみようかなと思います
おそらく、3時間から4時間
車が多いでしょうが
できれば歴史の香りを感じながら
歩いてみたいと感じます


作家の司馬遼太郎が「街道をゆく」というシリーズで
歴史散歩みたいなことをしていて
好きな人も多いようですが
そんなことをなるほどと素直に感じれる
今日のウォーキングでした