話の種

客と何の話をしますか
ビジネスマンなら、ちょっと気にする視点ですね
教科書的には
天気の話
家族の話
趣味の話
そして、なにかディープなところ


天気の話は、ちょっと軽いけど、一番さしつかえがない


家族の話は、一面とてもいいのだが
なかには、家族の話をしたくないという状態の人
そしてそういう状態のときがある
まあ、状態がわかるくらい親しくなっていれば
したほうがいい


趣味の話も定番だし
したほうがいいときも多いのだけど
いわゆる、趣味があわない人もいる
仕事の話をしている分にはちっとも
問題ないけど、趣味の話はできないというパターンも
ある


ビジネスマン同士、できればディープなところで
情報交換もできて
お互い普通は人に話さないところを交換しあえれば
素晴らしいというか、すごいですね


いつか英会話学校に通っていて、そのときの講師が
なんというか、姿勢が「受身」だなぁとちょっと
そのときの仲間に講師に対して文句めいたことをいったら
その仲間の視点は、「話の幅が広くて、こっちから話しやすいよ
経済の話もできるしね」などといっていて
はっとなったことがあった


やっぱり話し上手の基本は聴き上手になること
それをいつも思っているのに
ふっと忘れていたという瞬間だった
話の種は無理にみつけるのではなく
相手の話したいことをキャッチするアンテナを
まわしておくということが、やっぱりいい雰囲気を
作る、極意ですね