変化しつづけること

企業は、変化しつづけなければいろんな
ことが疲弊して、危機が訪れる
顧客、社員、いろんなとりまく状況、いやおうなしに
変わっていく
その変化をチャンスとして、とりこんでいけるかが
企業がいい方向へ変化できるかどうかのポイントだ


前例のないことはやらない
これは硬直的で、危険かつまずいやりかた
実際、実績のある部分を大事にしながら挑戦する
言葉でいうのはやさしいのだが
なかなか大変なことだ
でも、顧客をつかむ基本は、顧客からみて
この会社に発注したいな、もしくは発注したら安心だなという
なにかがあるということ


我々の属するシステム開発という仕事においては
「実績」ということが最大の顧客開拓の武器である
しかし、すべて実績のある仕事ばかりにめぐりあえる
ということはありえない
だから
顧客からみて、そのまま実績はないが、この会社なら
発注したいなと思わせるものをもつことが大切だ


実績はとても大事なのだが
その実績に頼るという方向も危険である
常にチャレンジしていなければならない
だから、「慢心」「油断」はもっともとりはらうべき意識だろう


安心して、いろんなことができることは
大事なことだ
ただし、自分が伸びるということを意識した
チャレンジは、生きていくのにどうしても
必要な行為である
そのチャレンジをしなくなった企業は
淘汰されるしかないのではないか