会社の存在意義

会社は、顧客を失うと存続できない
顧客を失い、売上げがあがらないとすなわち収入がないという
ことになる


顧客に選ばれる会社であり続けることが、会社が存在して
発展していく条件だ
営業、技術、管理、それぞれがバランスをとって
機能していくことといいかえてもいい


このブログにも書いてる、システムの会社はいいえ、すべての会社は
得意な分野をもたなくてはならないと感じている
例えば
野球の選手がいて、外野もできるし、サードもセカンドもそこそこできる
場合によってキャッチャーもという人と
他はできないが、サードをやらせたらピカっと光るようにうまい人
選手として、どちらを選ぶかといったら説明するまでもないと思う
前者の人は、それぞれのポジションが足らないときにだけ
はいれるということになるだろう


システム会社も、例えば、証券の債券関連の仕事はすごく厚いノウハウが
あるとか、銀行の外為が得意とか、はっきり分野がきまって強みがあると
素晴らしい
特定の技術分野ということも、いいと思う。セキュリティなどの分野で
評判がとれるというのも素晴らしい


我が社はここのところ、金融機関のコールセンターのシステムのソリューションに
力を注いでいる。いまもっぱら情報収集にいそしんでいる
こうした分野がふやしていけるのは、わくわくする
ただし、コールセンターと一口にいってもその間口は広い
いろんな部分があって、それは例えば、ひとつの会社そのものといって
いいときもあるくらいだろう


顧客から選ばれる会社でありつづけること
永遠に追っていかなくてはならない命題
我々の存在そのものをかけて、考えていく