これにかける

すべてを選ぶということはできない
人生においても、例えば職業の選択においても
今日の朝、何を食べるのかについても
いつも選ばなくてはならない


これにかけるということが必要な場面ということは
多い
いまの私の立場でいえば、ある会社と取引をするかどうか
いつも選択を迫られる
いい取引先があって、いい仕事、いい技術者とめぐりあい
会社が発展する。それが進むべき道
限られた情報で、その会社と取引すべきかどうか
決めなければならない


これにかけるということは、必要
そして、選択するということをより確かなものにするには
やはり、情報というか経験を体系化して自分の中に
蓄えて、いろんな情報に出会ったときに
より確かな選択ができるようになっていることが
大切じゃないか


いままで接した情報や経験を体系化する
言葉で書くと一言なのだが
なかなか大変なこと
ひとつには、自分の頭にあることを外にだす
努力をすることだろうか


たくさんのエッセイを書いている斉藤茂太によれば
「メモせよ」といってる
どんどん、きづいたことをメモしていく
それも有効かもしれない
先日このブログにも書いたけど
人といっしょになにかする例えば仕事するのなら
「わかりやすいこと」が価値のひとつになるという
話を書いているが
まず、「思い」というかこうしたいと感じることがなければ
はじまらないが、その次はまわりの人に
どう伝えるかということになるのかなと
感じる