ごく、近しい人とお酒を飲んで感じたことがある
やっぱり、人に話を聞いてもらうのは、いろいろいいことがある
ということ
人に話を聞いてもらう
→それは、自分で自分のしたことを整理しながら
話すということになる
→それが、自分のことを客観視することにつながる
→なにかうまくいかなかったり、苦しい思いをしたことを客観的に
みることで、例えば自分の取り組み方の問題はどうかとか
目がいくようになる
こうした話は、このブログの昨年の1月1日に書いている
http://d.hatena.ne.jp/tetsuya556/20090101/1230735600
人に話をする、そのことが、少し気持ちに余裕がでて
自分の頭のなかを整理したりできて
いわゆる、「澄んだ」状態にできるのではないか
ごちゃごちゃした状態から、澄んだ状態にする
いつも、人間って、そうしたことを意識していることが
大事なんだって、最近思うのだ
お酒を飲んだ、ごく近しい人は、自分はいまこんなふうに
大変で、それを自分はこんなふうに努力して、まわりにも
なんとかやさしくふるまおうとしているだって
勢いよくしゃべりまくって、ちょっとつかれていた
しゃべることで、お互いが、少し客観的になれて
たとえるなら、山道を歩いていてあるピークを超えたりして
視界がひらけるように
自分を押し上げられるような、高いところをめざしていこうという
気持ちになれるような、すがすがしい前向きなところが
みえてくることは
なによりも、うれしい
そうありたい
そういうふうなことができるためには
やはり、基本は、相手のいうことを咀嚼して、そして
「受け止めたよ」ということを相手に伝えることが
なんといっても大事だと思う
そういうことがなされずに
いいあうだけの、おしゃべりは、やっぱり
少ししんどいものだ・・・