研修が終わり

先週の金曜日、土曜日は
わが社で、私が企画、講師役で進めた
研修があった


そのなかで、感じたのは
ブレインストーミングとかをつかって意見をだしたり
インターネットを中心に、データや記事を集めるのは
それなりにうまくなってきているということ


ブレインストーミング
質より量を求める、批判はしないなど原則として
意見や考えを引き出すことだが
これも、慣れておかないとなかなか、スムーズに使えない


こうしたなかで
思ったのが、ブレインストーミングなりしたあと
どうやって、たくさんでてきたその考えの材料といったら
いいか、言葉の断片たちを、方向付けしていくのか
ということ


ひとつの回答としては、KJ法という手法があって
これって、すばらしいらしいけど、入り口の部分はできるけど
深めていくのはなかなか鍛錬がいるというか、難しいところがある


方向付けするやりかたに
「広げる」と「深める」とある
そのとくに、「深める」ということがなかなか難しいように
感じる


とここまで書いていて、ブレインストーミングを丁寧にやることに
ヒントがあるように思えてきた
ブレインストーミングって、あまりルールめいたことで縛ると
アイディアがでないということもあるのだが
例えば、一定の制限のもとに繰り返すとか
関連する事項を徹底してやってみるとか
まだまだ、研究する余地がありそうだ


ま、研修やっていて、今回の最大の成果は
やっていて、楽しいと感じたことではないだろうか
すべての場面とはいわないが、笑顔がこぼれるところが
あった
楽しくなければ、なかなか身につかないと思っている
そういう意味で、いい感じだ