友人に会って

GWを利用して、大学のときの仲間と会った
何年か前、少なくとも5,6年前から友達と会って
一定の時間を過ごしたりしたら、そのことを日記とかに
書き留めておいて、次回会うとに読み返しておく
ということをするようにした


いいえ、100%はできないです
それでも、人間の記憶って結構あいまいなので書いておくことで
とても楽しい
あのとき、あの友達がこんなこといった、印象に残ることを
たくさんメモっておくことは大事


このことは、確か新聞のコラムで読んだのだ
ときどき会う(年に一度とかだろう)友人が、あまりに
前回に話したことなどを克明に覚えていたりするので
しきりに感心したら、それは、あったあとに日記に書いておいて
それを読み返しているからだと説明されて、あっと思ったと
そんなコラムを読んで、自分もしてみたいと思って
何回かそんなことをしてる
そして、昨日仲間にあったときに、そうしたいままで会ったことなどを
日記を読み返しておいて、出かけたのだ


特段、前に話したことを「よく覚えてるね」などと感心された
わけではない。それより自分としてとてもいいなと思うのは
そうして、会うまえに前の日記を読み返したりすると
自分がとてもその友人に会うということにわくわくできる
ということに気が付いた


わくわくすること、それはとてもエネルギーをもらえることだと思う
日常は、みんな忙しい。そしていろんな判断をしたその判断で
人が動いたりしてるなか、とてもエネルギーを消耗すると思う
そうした、消耗してしまったエネルギーはどうやって
回復するか
私の場合は、仲間と会ったりして、わくわくしてこそ、回復できるのだ


人と接して、いろいろエネルギーがなくなるようなことを
癒すのは、やはり人とのいい意味でのぶつかりあいなんだと
とても思うのだ


昨日会った、とても仲のいい人は
「過去から現在がずっとつながってる人っていいね」という話を
してくれた
例えば10代のころに思っていた、希望というか思い
それが、絵を見たり描いたりしたい。そして山や川、海、木といった
自然をとりいれたいだとする
そのことを20代になって社会人になっても
結婚して、住む所とか生活する自体が大きくかわっても
ずっと、持ち続けて大切にして、そのためにいろんなことを
し続けられる
そのことは、きっと人間を成長させるし、まわりの人も大切にできる
人柄を作ると感じるのだ


自分が気がつけない、自分のかけがえのない宝物、人と話していて
気付かされるなんて、とても素敵でしょう
そんなひとときが過ごせた、輝かしいといっていい休日だった