自分を信じること

自分を信じること、そのことが毎日を支えていて
それが、大事。
このように書くと、自分中心主義みたいなふうにとらえる
人がいるかもしれないけど、もちろんそんなつもりはない
自分を信じること、例えば、自分が信じてる人の意見はもちろん
参考にするし、「いいものはいい」と認める心が曇らないように
しようと思ってる


客観的な視点もいつも持っているかということを
気にしている
感情っていうのは、変に抑えることはよくないのだけど
感情がさきばしってなにか起こってることをみてるとき
客観的でなくなってる視点が増えてることがあるのかなと思う


気が済むというのは
済むが澄むに通じて
少し気持ちに余裕ができて、そこで客観的になったり
できるのかな
笑顔がでるのは、ある意味客観的になれていたり
するのだから


あと、人に話してみるというのも、客観的な視点をもつ
いい方法だろうと感じ出した
人にわかるように話すというのは、頭の中身を外にだすという行為を
自分がするわけで、もうひとりの自分はある程度冷静に
それを見ています
そうもうひとりの自分の存在が、くっきりとしているときは
客観的な視点をもてているといってもいいかもしれない


河合隼雄先生が、カウンセリングとは、話して、また一週間たって
話をします。その間がなにもないかというと
心は動き続けていますということをいってる
人に話して、少し客観的になれたら、その状態からまた次に話すまで
ずっとそのことを考え続けて、別の見方はないか
あのとき、自分が感じた背景はなにかなど、考え続ける


カウンセリングだけでなくて、自分を信じて、なにか考え続けるということは
ほんとに、しんどいこともあるのだが
あるものの、一面だけでなく、多面的に考えていく
一定の慎重な思考な必要な場面、いまの私であれば
例えば、人事のことだったり、大切な人へどう自分は
接するのかということについて、考え続けて
そして、できれば人に話しを聞いてもらって
そして、また考える
このプロセスが大切なのじゃないか