水辺

今日も鶴見川のほとりをウォーキングする
私の生まれ育った場所は、こんな大きな川はないが
大岡川という、川がながれていた
よく雨が続くと氾濫していた
道路まで水があがってしまうのだ
人に聞いたら、私のうまれたところは、ずっと水田がつづいていた
ようなところで、川が氾濫すると、勢い田んぼにもどってしまうような
感じがした
ほど近くの通った小学校の校庭は、ほんと雨が一定以上ふると
ぜんぜん、つかえないぬかるみになっていた


そんな、雨の思い出は、ともかく、水辺が好きだ
いま住んでる部屋は、鶴見川がリビングから一望できて
とても気持ちいい
海か、川がなければこんなふうに視界がさえぎられずに
見えるというのはあまりないと思う
それで、気に入ってる


水辺というのは、人の気持ちをしっとりさせる効果があると
思う
鎌倉にはなくて、逗子や葉山の海辺には、海岸沿いにレストランがあって
とてもいい
何回か研修にいく、葉山国際村には、高台から海が望める
レストランがあるし、もっとぐっと海に近くなって
葉山マリーナは、海を見ながら結婚式もできるレストランが
あり有名だ


もう少し足をのばすと、油壺というところにシーボニアという
ヨットハーバーがあって、ここのレストランはほんとうに
穴場だ
穴場すぎて、人がいなかったので、もうやっていないかと心配になる


学生のころから、水辺で時間を過ごすのがすきだ
気持ちをゆっくりさせることができる