日経平均株価は、一ヶ月ぶりに1万円台を回復
明るいニュースである
ヨーロッパのギリシャの財政問題から、大揺れにゆれた、
株式などのマーケット。これでおちついていく
方向になればとてもいい
まえにこの日記に、株価があがると景気がよくなる
それは、株価があがりだすと、一定の期間あがることが
とても多くて、一定の資金をもってそこから利益を
だすということがミッションの人は、そのことを期待して
マーケットに投資をする
そうすることがいいサイクルになって
例えば、社債の起債もふえて、設備投資を活発にさせる
という、ことを書いたのだが
すくなくともこの1年でいうと、あがりそうでぐぐっとは
あがってこない
ま、逆のみかたをすると、さがりそうでそうひどくはさがっていない
ということもあって、見方はわかれるのだが
今日の日経新聞に、トヨタがリーマンショック以降凍結していた
海外の工場の建設を再開したという記事があるが
こうした記事に象徴されるように、グローバル展開しているような
大企業の業績は、はっきりと上昇している
そのことが、株価のやや、回復してることも裏付けるのでしょう
でも、個人であり中小企業の景況感はどうでしょうか
まだまだ、「回復」というには程遠いと思う
経営者として、景気が悪いことだけに
いまの自分の会社の業績が悪いことを理由にするのは
本来の意味からいえば、よくないことだ
そうしたなかでも、創意工夫してビジネスチャンスをつかんで
業績を上向かせている会社もあるのだ
ただ、たとえば、取引したいと思ってる顧客の8割以上が
実際以前のように取引のチャンスがないとなると
創意工夫にも、限界があるようにも思う
景気が、だんだん上向きなら、それを素直にチャンスとして
ビジネスを大胆に展開したい。そうすることが
人を育てて、次の手をうてる会社に脱皮する道だと
考える