7月にはいり、季節は夏に向かいます
確か、日記をたどると、6月のはじめには咲き出したあじさいが
まだ、あちらこちらと、いい見ごろだなと感じるから
あじさいっていうのは、結構花の期間が長いんだなって
気がつきます


確か去年、一昨年と、梅雨明けは7月の25日を過ぎていて
いってみれば7月もというか7月こそ梅雨の時期と
いってもいいような感じでした
実際6月よりよく降ったという記憶がある


夏は季節のなかで、やはり特別で、それは子供のころの
夏休みの記憶と重なって、夏というだけでなつかしい感じがする
そんななつかしさを、よりもっと味わいたくて
ちょっと、近くに小旅行したりしたくなります


子供のころから、でかけた場所といえば
三浦海岸、逗子、鎌倉
湯河原、千葉の勝山、伊豆、箱根
それぞれ、手軽なのですが、なかなか楽しめる場所です
この日記にもしばしば書いている、鎌倉の散歩
住宅街を、ゆるゆる歩いてるだけでも
静かなたたずまいを感じられたり
そうかと思うと、自宅に招かれたような思いのする
カフェがあったりする
もちろん、寺には静かな雰囲気があって、寺にいくためにも
鎌倉には行きたい
ぐるっと歩いてきたら、小町通で買い物や食事も楽しい
鎌倉は、そろそろ、海の季節を迎えるわけだ


近場の山といえば、箱根も大人になっていっても
楽しい
風景はもちろん、ドライブルートも変化に富んでいるし
天気が良好なら、富士の雄姿がなんといっても迫力がある
そして、最近は泊まらなくても、日帰り温泉で温泉を楽しめるし
ご存知のように、美術館もずいぶんふえて
美術館目的に箱根に行く人も増えているようだ


夏、夏休みにすごした、甘酸っぱいような子供のころの視点で
近くの海や山をまた、眺めてみたくなります