今日は休暇をとって、長野にいく
私ら夫婦は長野が好きだ
信州、もう何度目だろう
いまは新幹線のなかで、まさに長野にむかって
まっしぐら。わくわくしてくる
信州の魅力
山
山の稜線
雪型
美術館
そして、そばをはじめとした、土地の食べ物
私のつれあいは、中学時代に修学旅行で長野にきて
安曇野の空気、とりわけ、碌山美術館、また北アルプス
常念岳の雄姿に心うばわれて、「その風景が自分の
血となり肉となり、一体になった気がした」とまでいっていた
そんなに好きな場所ならいっしょにいきたいねと
いって、何度、安曇野に足を運んだだろう
さきほどの、碌山美術館、荻原碌山は、東洋のロダンと
称せられ、ロダンから私の弟子だといわれたという
夭折のアーティスト
その心をはぐくんだ、安曇野にいまアートが好きな人が
集まるようだ
かわいらしいといっていい、美術館たち
それから、20代のころからずっとあこがれをもっていた
高田博厚の常設展示のある豊科近代美術館
今回は、その安曇野の奥座敷といってもいいかも
しれない、白馬に宿をとる
山を眺めて、おそばを食べて
温泉につかってきます
大好きな場所へ、移動するわくわくの気持ちのなかで
書きました