走り続けること

ファーストリテイリングの柳井氏は、企業は成長しつづけることが
大事だと、いう
日本で成長できないなら、海外で
発言の勢いは、地球で成長できないなら、宇宙でとかなりそう
確かに、成長しつづけること、それが企業の存在そのものと
関わる、大事な要素というのは正論。


こうして、必ずアンチテーゼとしてでてくるのが
品質だ。量の拡大を求めれば、品質が落ちるというのは
定番の議論である
だが、そうでない場合もある
成長していることで、品質が保たれるということも
あるのかもしれない。


わが社は、社員の育成に力をいれている
そうしたことをしていて、10年(わが社は、38期めの会社ですが
私が代表になっておよそ、10年)大変、素直になって
認めることは、社員の育成は大事だけど
それと同時に、採用時にどういった能力をもった人材が
とれるのかということも大変大事
あけすけなものいいをすれば、優秀な人材が入社してくれてこそ
社員の育成もできるのだ。
10年、真剣に人材を育成ということに、自分の自由になる時間の
大きい部分を使ってきたと思う。その実感は、「人間が変わるということは
大変大きいこと、大変なことだということ」
だから、挑戦しようという部分は残しながら
採用時に一定の資質をもった人がはいるということが
とても大事なのだと思う


そうすると、成長しつづけてる会社にはいりたいというのが
いつわらざる、人の気持ちなのではないか
成長しつづけているから、チャンスがうまれて
自分の活躍の場というのも、みつかっていくという
ロードマップを頭に描いているのが、自然だと思う


そうしたことを、総合すると
いわゆる品質を保つために、社員のモチベーションなり
社員の成長度合いといったものが大きな要素だとすると
成長しつづけることで、優秀な人材を確保することだと
いうことになるのではないか?