山へ行きたい

北アルプスとか、立山八ヶ岳
何度か、山歩きを楽しんだ
山への信仰は、例えば奈良時代などから
文献で残ってるとか


人を魅了してやまない、山の姿にやはりあこがれる
夫婦して、歩いていると、なんとも、いい時間がもてたと
思ったりする
人が歩く距離って、地図でみたりしたらとても短いし
ちっぽけな感じがしてしまう
それは、車でどこでも行くということに慣れてるので
車の移動ということと、どこかで比べてしまうのかもしれない


ほんの、短い距離なのかもしれないが
4時間、5時間と勾配のある道を歩き続けるのは
大変だ。そうした「地道」なことを思い出させてくれる
ということでも、山はいい。
旅をする目的はどこかへ行き着くことでなく、ただ旅をするためだと
いう声が聞こえてくる
山を歩いて、もちろん展望の利く場所で、得がたい景色に出会えることは
無上の喜びには違いないのだが、それが
「目的」ということは、少しちがうようにも思えてくる


ビジネスでいえば、たとえば、もちろん利益をだすことは
目的のひとつには違いないのだが、利益がでたB/S P/Lを眺めて
よかったなどと、満足感にひたるために、事業をするなんて
ちょっと、ちがうでしょう
本来「利益がでるような、体制を作る」とか「顧客をゲットする」
「顧客が振り向く、スキームを作り上げる」とか
そういった、本来のところに汗を流してるそのこと自体を
大事にすべきだ


地味ではあるが、今日もウォーキングして、体調を整えたりしてるが
そういった、ひとつひとつの積み重ねを、長時間歩くときに活かしていくなんて
すばらしいと思う
つなげていく、自分の思いも、自分の肉体の調子も
そして、家族といっしょに楽しむという喜びも
つなげて、満足にもっていければ、うれしいと思う