見通しをたてる

見通しをたてるということが
あまり得意ではない
例えば、一年、三ヶ月、一ヶ月
それぞれ、見通しをたてる
そういうことはしようとしてる
いいえ、「経営」というからには
やはり3年とかという視点が必要かなと
思う


それでは、年率5%は成長させよう
3年で15.7%の成長だということを
うたうとする
実際のところ、数字を挙げてるのが自分だと
すると、ついついその場で微調整をしてる
そうして、「調整」することが普通になって
なぜ、年率5%の成長させることにしたのか
そのおおもとのことより、調整してる現実の
ほうがずっと重くなってしまう


成長させるとか戦略を考えてその旗を
ふる人と、実際旗をみて、走る人が
まるっきりいっしょというのは、どうなんだろうか
やっぱり、バランスだと感じる
「走らされてる」と思うばかりだとイヤになる
そうかといって、方向を考えるのをやりすぎると
それも、なかなか難しい
ある程度、方向を考えるのにも参加して、その意識で
走ることが必要なのでしょう


最近の会議で、「決めること」に参加するのは
重要だという話がでた
なるほどと思う
そして、また、人を動かすには
LILI リリーだそうだ

L:Listen 聞くこと
I:Imform  伝えること(私は聞いてないは最悪)
L:Lead   ひっぱること 
I:Involve 巻き込むこと

ここで覚えておかなくてはいけないと思うのは
チームのなかで、「私は聞いてない」という感覚を
作ること、これはなにか決めるときに
反対する、最大の理由になるようだ
勝手に自分以外の人が動いて、なにかが動いていること
聞いてない、仲間はずれにされてる
そりゃ、人間面白くないよ

仲間だったりしっかり伝えて、そして言い分を聞いて
いっしょにやろうとひっぱり
どうしたらよくできるかと、アイディアを聞いて引き込むこと
らしい