アグレッシブ

営業という行為は、その本質的なところといっていいけど
アグレッシブなことが求められる
「売ろう」という意気込みが大事というところがどうしてもある


ただ、いやなのは、なんでも根性で乗り切ろうなんて
「ノリ」だ。営業というのが、なかなか難しいので
それを、そうした「ノリ」で押しまくって売っちゃうなんて
会社が世の中にあって、電話などで接するとちょっとイヤになる


それとは別に、ま、どういったらいいのだろう、静かな熱意というのかな
売ろうという熱意はこめて、冷静にそして必要十分な行動をとりたい
あ、難しいことをいってるかな
少なくとも、営業で苦労した人は、やはり売ろうという熱心さを感じて
買いたいと思う。ただし、お金をだすのはその必然がなければ
ならない。それはニーズをとらえていることだろう


他社からみて、必要なことが見える会社にならなくてはならない
例えば、当社から家電製品はきっと買わない。じゃあ、WEBサイトは
どうだろう。それを、デザインがというポイントで見る人は
きっとまだ、当社を認知してくれないかもしれない。もしかしたら
システムという意味合いでとらえている人は、検討してくれるかも
しれない


実際のところ、WEBサイトの話に限らず、当社が本業としてるのは
システムの開発だ。特にアプリケーションで、なおかつデータベースが
あってという世界が多い。ゆえに、そのことであれば、アグレッシブに
売っていけるということもある。まだ実績が少ない分野については
同じようにアグレッシブにはいけないものだ


いま書いていて、アグレッシブと同時に私の営業のスタンスとして
「誠実さ」ということを意識してると気がついた。人を説得する
場面ということがあるけど、いかに誠実に話ができるのかということを
大事にしたいと思ってる。そういうことを経て、信頼しあってる仲間と
いっていい人とは、本当にずっと続けてつきあっていきたい
そうした人を増やしたいと思う
それが、営業していての楽しみといっていいかもしれない