社会人になって、最初の職場
川崎だったのだけど、目の前にすわった
最初の上司が、よく飲みに連れて行ってくれた店がある
そのころで、もう70歳に近かったのではないか
ひとり、女性できりもりしていた
「おばちゃんの店」と呼んでなごんでいた
メニューはない
お酒を選んで(といっても、ビールか日本酒だ)しゃべってると
おばちゃんが、いろいろお惣菜をだしてくれる
野菜の炊いたの、山菜の酢漬け、切り身の魚
干し魚、けんちん汁のたぐい
どれも、もちろんおばちゃんの手作り
そのおばちゃんがやきものに使う道具が、ロースターだった
上下に電気のニクロム線みたいな、加熱するものがついていて
上の部分はそのままふたのようになっていて、ぱっと焼き具合を
その場でみれるもの
そのことがずっとひっかかっていて
おなじようなロースターをこのまえ購入した
ひとつには、野外で行うBBQ、とても楽しいのだけど
やっぱりやるのは、気合がいる
一定の郊外まで(一番近くて、横浜でいえば、野島公園かな)
でかけないとできないし、荷物も多くなるから
やっぱり車でいきたいし、買い物も・・・とやると
一日がかりになってしまう
このロースター、たとえば、焼き鳥がうまいのだ
BBQのときに焼き鳥をやると、つきっきりでそのそばで
面倒をみないと、すぐこげてしまったりするもの
でもロースターでやると、タイマーでやるだけで
お好みの感じでやけるのだ
これはいい
やきとりも、ステーキも
そして、もちろん焼き魚も、快適
ちょっと気に入ってる
最近のの調理道具です