定期役員会

20日の土曜日は、定期役員会
そのなかの議題で
第39期の重点課題が話し合われた


実際のところ、この時期の戦略を考える場面、入社して
19年たって、毎年やっていて「慣れ」ということが
自分の頭のある部分を占めているところがあり
もちろん、やる気も責任感もとってもあるのだけど
新鮮味のその鮮度が落ちてると感じる自分がいた


新規開拓をどうすすめるか
この古くて新しい課題に対して、地味な種まきをこつこつやる
例えば、人からの紹介をもらえるように、意識をもって
プライベートを含め人に会うとか、DMを打とうとか
電話作戦などなど、いわば、「似てる」作戦を中心に
知恵をしぼる


こうしたことは「必要」だから
やる。けれど「地味」なことにはちがいなく
例えば、38期において、この手の種まきについて
どれだけ力を割いたのかということになると
営業活動のうち、1割弱といったところではないか?


必要と認識していても、例えば目の前の数字を追うことで
エネルギーを使ってしまってとか
人事なり管理なりを兼務でやるなかで、「地味」ということでは
似てる作業のなかに、埋没してしまったりする


20日の会議では、教育というキーワードでいままで
試みたことがないアプローチが提起された
面白いと思った
まだやるかどうか決められないので、内容はもう少し練ってから
書いたりしたいところだ
ひとつ、これはいいと思った理由は
8月から10月くらいにかけて、あるアプローチ先に対してだした
提案について、社内で練っていくという過程があって
その過程において、一定の品質のものを作っていくという
ことがとても楽しかったのだ
楽しいということは、それなりの内容をブラッシュアップしていく
という過程がうまくいってる、という裏づけでもあると感じる


こうした過程を経てやってみれば、もしかして
新たな展開は、あるのでは?と期待が膨らむ
わが社の大いなる、ステップアップがみえてきそうな
予感が、わくわくさせる