言葉以外で伝える

社員のことを、いつも思うとき
なぜ、こちらの意図や思いが伝わらないかと
感じる場面はちょくちょくある
この話は、先々週、1月5日のこのブログでも
話題にだしてる


http://d.hatena.ne.jp/tetsuya556/20110105/1294177693


ここに書いたように言葉だけで、特に一発勝負で伝えるというのは
なかなか難しいことが多い
それでは?言葉以外ってあり?ですか


長澤流でいうと、料理。いいかえると胃袋なわけ
去年の夏くらいに、せっかく料理が好きということがあるのだから
長澤のいろんなことを社員に伝えるのに、手作りの料理を
用意して食べてもらうことをしようと思い
去年は2回ほど、自宅に社員を呼んだ


前にそのとき親しかったあるシステム会社の役員が
よく社員を自宅に泊めるという話をしていた
その彼の場合は、料理は奥さんの手作りということらしい
そのときは、すぐまねしようとは思わなかった
けれど、やっぱり言葉以外で、というかいっしょになにかを
する、同じものを食べる、同じ景色や、体験をするのって
いいのだと思います


そういう意味では、本来の「旅」をすることってとっても
いいのかもしれません
いいかえると、やはり経営ということも、旅していくことに
似ているわけです
必ずしもというか、あたりまえですが順調なときばかりなんてない
しんどい、坂道とか危険な場所もあるでしょう。旅は道連れですが
その同行者はもしかしたら、危険な場合もあるでしょう
そうといって、もちろん、一定の道筋をすすんでいったら
はじめてみる、美しい海がみえたり、山が見えたり、そして
ほんとの意味で、素晴らしい友もできてることも
あるでしょう


つい、書き出しの話からずれましたが
言葉以外、それは、すべての生き方に通じること
なんでしょうね