語り歌

だいぶまえに買ったCD
少しせつない、ラブソング、バラードをあつめたアルバム
思い出すと、きっと15年以上たってますね
音楽はやっぱり、自分が10代のころに親しんだ
音づくり、コンセプトから離れられない


めざめたばかりのふとんのなかで
あなたが好きだと思ったら
きゅんと きゅんと
おなかのあたり、いたくなった


EPOのよくのびる声がするりと
気持ちのなかにはいってくる
小椋佳がコンサートのなかで
「あなたの歌は語り歌だね」といわれた
つまり、歌ってるんだかしゃべってるんだかわからない
そういう表現でいうと、EPOのバラードも
語り歌かなと思う
ひろげてしまうと、フォークとかって
類は、語り歌に近い
スタイルがギターをもって
目の前の人にうたうってコンセプト


自分でよく歌う、語り歌に
「酒と涙と男と女」
とあって、たとえば親しい人と
お酒を飲んで、興にのってきたところで
それじゃ、うたっちゃおうかって
一曲うたうなんて感じ


ブレッド&バターの新しめのアルバムに
小椋佳の作詞作曲の曲があり
その歌詞が気に入ってる


旅をするのは、どこかにいきつくためでなく
ただ、旅をするため
人生は、死ぬためでなく、生きるため


そうです。だから生きてであったなら
今日という日をめいっぱい楽しみ
生きるということを、楽しみましょう
できれば、いっしょに