ひとりひとりが立ち上がる

今日の日経新聞
一面にでてる、「東日本大震災」立ち向かう企業


「こういうときは、もうかる、もうからないじゃない。支援は売上や
利益に優先する」といって、建設機械1000台を集めて支援にいくという
コマツ、自分の判断でトラックを動かして支援物資を避難所に
運んだ、ヤマト運輸の社員。本社がそれを追随しトラック200台と
人員500人を送った。コカコーラの現場から、ミネラルウォータの
輸入の制限について一時緩和へ。現場の熱意が、国の官僚を
動かしたという


日本には、人材がいる。人材をもつ企業がある
実際、すばらしいなと思う
先日当社から取引先へ、急ぎの文書を送るのに、たまにつかう
宅急便の、時間指定のお届けのサービスを使おうとしたら
震災の影響でそのサービスはやってないという。
上記に書いたような理由だったのか!


いい話だ
日本の企業のいい面をつかって、どんどん力強く復興してほしい
冒頭の、「こういうときは、売上や利益よりも支援だ」
この心意気、素晴らしい!見習いたい。そしてなによりも
そうしたことができる、体力があることに頭がさがる
企業は、しっかりとした、体力をもたなければいけないと
あらためて、思う
こうした、非常時に手がうてるというこは、大変重要だと思う
実際、比較してもちろん規模も質もさがるかもしれないが
当社がそれなりにできることをさがしたいと思った


今回の災害は、生命の危険というもっとも、インパクトの
大きい事態にまず、襲われた。そして避難してる人の支援、
実際生産活動の復活へ、だんだん意識が移る
これから、たとえば、メンタルなことの対応とか
よくいわれている、復旧でなく、復興ということ
災害に強く、未来志向の姿にむかって力強く、生きていくという
ことをめざしてく。


いま、おそらく新聞にのったような、なにかすぐの
支援は当社が直接はできにくいと感じる
ただ、新しい、住みやすい、未来を作っていくのに
少しずつでも、なにかしら当社の力もだしていきたい
いいえ、必ずそうすると、誓いをたてよう!