キャンディーズ

私の中学生のころっていうのが
キャンディーズの活躍の時期に重なってる
文字通り、アイドルだった
一番思い出すのは、「暑中お見舞い申し上げます」って
歌かな
海で、思いっきり遊んだ
ラジカセをもっていって、ビーチはキャンディーズ
ピンクレディーの競演の場となった


思春期の多感なときに、リアルなガールフレンドなんて
シャイな自分には、ほどとおくて、アイドルこそ
同じ時間を、もちろんイマジネーションではあるけど
過ごせた、いわば、青春を彩ってくれた、存在だ


数年前に学生時代の仲間と
カラオケにいって、キャンディーズメドレーを
うたった。不思議なことに
結構歌えちゃうんだな


ミキは、そのまま、素直で親しみやすくて
スーは、ほんとうにやさしそうで、愛くるしく
ランは、ちょっと生意気そうな、いじわるしそうな
顔が、困ったほど、よくて
キャンディーズの魅力にすっかりはまっていました


引退してからも、家族ぐるみで仲がよかったという
そういう、楽しさを大事にしてる人って
とっても好きだ
1年ほどまえの、ブログやmixiにて回想する良さということを
何度か書いた
回想することというのは、過去をふりかえって、過去の
ことばかりみて、現在から逃避してるような
印象をいっときまでもっていたのだが
そういうことでなく、回想することは、過去に
素晴らしかったり、うれしかったり、気持ちが動いたということを
再現して、味わいなおすってことで
自分で、再現できるってよさは、回想でしか得られない
よさかもしれない


そして、その素晴らしいこと、うれしいことを
リアルでも、また体感しようと、生きる
もっと深く感動できることに、自らむかって生きていく
素晴らしいことだ


スーちゃんは、自分の人生はすばらしかったと声を残して
虹をわたっていった
きっと、思い出すときに素晴らしい笑顔を、思い浮かべることが
できる。ほんとに、僕らを明るく、やさしく
見守ってくれてる感じがする
ありがとう ありがとう
うれしいな・・・