マネジメントとは

マネジメントって、評価って
そういう問いは、ずっとある
これでいいのかって、声がする


このまえ、知り合いから、若い担当を
どうやって、仕事してもらうか頭を悩ますという
話題をふられて
自分がいったのは
人間は神様が作ったんだ、その神様が作ったものに
対して、同じ人である自分ができることはほんの少しだ
などと、言っていた
もちろん、「ほんの少し」であったにせよ
少しでもなにかいい影響を与えようと、奮闘努力する
それはすごく貴重だし
いわば、私の生きてる証といっていいことのように
思う


それでも、やれることは、少ないんだという認識を
もっていようと思う
それは自己の保身ということもある
大きなギャップがある状態も、自分が指導すればうめられる
などというのは、しんどい
それにまた、傲慢かもしれない。人が人に対して
こうしなさいという。


自分が人から何かいわれて、ああ、そうだな
と「感じて」「気づく」ことというのが、大事なように
思う
よく、人に指導という場面で、よくおこる失敗は
指導するほうが、いっぱいしゃべって、本人には届かない
極端な話、本人が思ってるのは「早く終わらないか」くらいな
もので、当然、指導後もなにもかわらない
なにか人に対して、その後の行動をかえてもらうということを
意図してるのなら、本人に届いて、なお感じて、気づいて
もらわないとまずいのだ


じゃあ、どうすれば?
何度も書くけど、まず本人の話を聞くことだろう
そして、タイミング
本人が「聞ける」状態か
本人がなにかしら、メッセージを欲しているのか
その見極めこそ、マネジメントの大きなポイントと
思ってる


でもね、一応こうは書けるけど
何度も、失敗しながら、実践しないと
描いたような要素は見えてきません
やっぱり相手は神様が作った、素晴らしい人間ですから・・・