人間と人間との関係

コンピュータシステムの会社の社長という立場は
SEやPGを指導するということが必要
このことを、何十回、何百回、限りなく繰り返し思って
実践してみて、足らないところを反省して、また実践して
自分で自分を評価してみる


人間と人間の勝負といったところもある
その勝負について、少なくとも相手が土俵にのってくれなくては
なにもはじまらない。
この土俵にあがってくるというところまでが
道のりが長いということがある


勝負となれば、たとえこちらが負けたという
ことになっても、お互いなんらかの印象は残る
続けて土俵にのってくれれば、対策もうてる
土俵にのってくれないとなると、どうやって
のってもらうかということで、とても頭を悩ます


知り合いとこのまえ、話していていろんな意味で
人間と人間の距離のとりかたとか、相手を信じようという
心意気について、基本となるものをもらうのは、両親からじゃないか
という話になった
あたりまえ、かもしれないけど
やっぱり書きたい
ひとつめは、このブログでも前にも書いてるけど
生まれたてすぐの、扱いってものすごく大事だと思ってる


生まれてすぐ、誕生日がくるくらいまでの扱いが大きく
その後の生き方に影響する
おシメがぬれてるとき、泣く
おなかがすいたと泣く
そうしたときに、すぐ母親とかその子どもをケアする人が
オシメをとりかえるなり、おっぱいをあげるなりして
面倒をみる
そうしたことの積み重ねが
生きていくうえで、人というのはこちらから訴えかければ
答えてくれるものだという意識が深くしみこんでいく


一方、泣いても騒いでも、放っておかれる
そうすると、その子には、人はこちらから訴えかけても
なにもしてくれないものだということが、意識にはいる


ふたつめもみっつめもあるでしょうが
それは別の機会にゆずりたい


人と人、信頼しあえる関係を作ることが
生きていくうえで、ものすごく大事
だから、人を信じてよかったという経験を
いろいろ、してほしい。そして信じて信じて
お互いを高めて、さらに信じてという人生の
素晴らしさに気づいてほしいのだ
あなたは、そうした生き方を、していますか?