相手をよろこばせたい

mixiにコミュニティという場があって
「相手をよろこばせたい」
というのがある


それは大変な人数(数万?もっと)が集まっていて
たとえば、バースデーにどんな贈り物をするかなんて
意見交換をしてる
ひとつは、リアルの、オフの世界ではそんな
相談はできないような、いまの世の中の雰囲気なのか
とも思う
実際、それだけ多くの人が
相手を喜ばせたいと思ってるってことは
私にとってはうれしい、ことだ


仲間にも、相手を喜ばせるのに、心をくだくのが
好きという人が何人かいる
それはほんとうに素敵な生き方だと思った
私もそうした人に感化されたひとりだと思う


今日のランチミーティングででた話題
人を育てるには、「待つ」ということが
重要だね
河合隼雄先生が著書のなかで
植物の芽がでたところで、早く育てよといって
芽をひっぱる人はいないと思う
それと同じで、人に対して、育ってほしいなら
いじりすぎてはいけないのだという話を書いてる
こやしは離れたところにまけということも
ある


相手を喜ばせたい
それは、育てるということにもつながっていく
なぜなら
本当に、心からよろこんでくれたら
人は変わることができるのではないかと思うからだ
もちろん、人を変えたいという下心をもって
喜んでもらうなんてことは、少しやらしい
そうは考えてない
いろんなことをしていくなかで、ひとつのきっかけが
喜んでうれしいと、最高に感じれたときになったら
すごくいいなというのが、私の思ってることだ


人はなにかを感じなければ
なにも起こらない、変わらない
でも、人は変われる、育つことができるって
信じてる
感じることが大事
その、ちょっとしたきっかけ
ちょっとした、手助けができたら
うれしい