ローストチキンを食べた後に

ローストチキンを食べようと思って
こういうときに、うまい鶏を買える鶏肉屋に
行ったら、頭と足もついてるやつがあって
家で頭と足を切り離して、ローストチキンを作った


鶏肉屋にて、足と頭どうしますか
とっちゃいますか、いいスープとれるよと
言われたので、食べた後に
残った頭と足を、香味野菜と鍋で
くっくっと煮て、スープをとった


スローフードということが、いいと感じ始めてる
料理を作って、その料理をいっしょに食べる人を
思い浮かべて、いろいろ思う
こうした時間は、忙しい日々を送る自たちには
とってもいい、バランスをとる時間になると
思っている


人間と人間がチームを組んで仕事をする
そのチームの良さを発揮させるということが
必要なら、おおもとの大事なことは
ひとりの人間と向き合って
こちらの思いを伝えられること
相手の思いを受け止められること
このベーシックな、相対して、ひとりの人を大事にする
原点といっていい、考え方だと感じる


例えば、上の例以外に
おでんをはじめとした、煮込みの料理
栗ごはん、すね肉のスープ
など、スローフードといっていいもの
そうしたものを作る楽しみというのは
まさに、食べてもらえる相手を思いながら
日常、忙しいと言いながら仕事ちえ、見落としがちな
なにか大事なことに気付くということが
あるからでもある


いろんな人に対して、自分が開いてる状態にて
生きる力をつけかたのヒントをもらったり
こちらから出せたりする
それは、素晴らしいこと
まさに生きてるかいがあったといっていいことだ
スローフードは、頭をほぐして気持ちをひらいていくにも
きっと役にたつと感じ始めた