昨日の続き

わが社にとって、夢は「社内の活性化」
直球のものいいができる仲間がいて
話が深まる会議ができる
と、書いた


少し書いてから、気になった
ひとつは、技術者って、容易に自分を
さらけださない、というかだしたくない傾向って
あるようだ
それは、手の内をみせないっていうと
なんかずるいけど、実際のところ、自分の技術はいま
こんな感じだとさらけだすのは、「相当な自信」が
ないとできないだろう


ひるがえって、「営業」だとすると
客がとれたとか、成績があがったというのは
めぐりあわせといっていい、「運」ということも
あるので、さらけだしたりはしやすいのかもしれない


私の意見は
いずれにせよ、同じ会社の仲間
失敗したことにしても、自分がいま取り組んでること
うまくいったというノウハウ、どんどんさらけだして
ほしいなというのが希望
そして、昨日同じように書いていて、ちょっと思ったのは
さらけだせるようにする「工夫」みたいなものが
必要かなという感じ


もうひとつ、気になったのは「社内の活性化」って
はたして、引用した、村尾氏のいったような
山頂が見えることになりえるか?ということ
私の意見はなりえると思ってる
親しくしてる人の、「すごいこと」とは
対人感応力といっていい、人から学ぶことが
できることと、最近改めて思った
この「対人感応力」を社員がよく身に着けることが
できたら、会社はもう大変な発展をしたと同じだと
感じる


しかしながら、↑のことを、社員に語ったとき
うまく、私がもったイメージを渡せるかなと
心配になることもある
対人感応力で、とってもよくわかるのが
「料理」の世界のように思う
料理してる人、いいえ「楽しく料理してる人」なら
伝わると思う


社内の活性化は、ちょっと見では
いわば、山に登るときの基礎体力作り?と見えるかもしれない
確かに、ひとつの見方でもある
でも、とあえて、ここではっきり書く
私が見てる、いまのイメージは社内の活性化のある形が
ひとつの到達点。そしてどこまでも深められるすごいこと
この日記を半年後、1年後に読んだ自分は
はたして、おおきくうなづいてるだろうか?