リーダーとは

組織にはいって、人を使うということは
なかなか、大変なこと
そのことを、つい忘れていることがある


人と人、出会ったんだから、いい出会いにしたい
いっしょの会社で働くなら、いっしょに仕事して
よかった!となるように働きたい
それは自然な気持ち
だけど、とそのシンプルな気持ちから
いろいろ、利害も含めて、思惑やら、こだわり
といったそれぞれの思いが、最初シンプルだった
ものを、ごてごてに複雑にさせていく傾向がある


ひとつ、あることにとらわれるということを
思う
私は、「社長」ということにとらわれていると
思う。実際日々やってることって、管理者だったり
営業担当だったりするのですが
純粋に管理者と思っているのと、社長にとらわれて
管理者をやるのでは、やっぱりちがいがでる


とらわれるのは、やめようと思ってもなかなか
できるものではない。それなら、少なくとも
とらわれてるという事実は認めて、自分で知っておいて
やるということが大事らしい
技術者が、自分の技術を伸ばしたいという思いにとらわれる
このことは、ある面あたりまえに起こることだ
そして、よく言われる、技術者の所属する管理者の
言葉に、技術者は会社のことより、自分のことを優先すると
このことは、すぱっといいすてるように、いってしまわない
ほうがいいと思ってる
いわゆる事務とか営業の立場は、どうしても会社があって
その立場が生まれる。ところが技術者は、仕事があれば
生息しうるからだ


よいリーダーとは?
これは永遠の課題なのでしょう
そして、自分はリーダーには向かないとか
言葉にだすのは、少なくとも一定のところ、リーダを
やってみてにしてほしいなと思う


人と人の集まりの基本は、「家族」といっていいと
思っている。
そうなら、まず家族に会いたいということがとても
大事だ
そして、兄弟同士がお互いを刺激するように
切磋琢磨してるようにしていきたい


わが社は、新しい社員を4月に迎えることができた
この新しい弟に、なにかひとつ「いい刺激」を自分で
だしていこうと、みんなが思っている