夜明けの美しさ

夜明けの空はぶどう色


街のあかりを


ひとつひとつ消していく


魔法使いよ


  松任谷由美 「雨の街を」


今日の空は、ほんとに青が美しい
雨上がりであり、朝の空がまだ夜の青さを残してるのが
とっても美しい
こんな澄んだ空気があって、いい青の色で目覚めたら
今日一日、必ず気分よく過ごせると感じる
こうした、いい感じの朝を迎えられると、早起きしていて
よかったなーと思う


昨日わが社の若手の一人と話していて
早起きして、本を読むなり、自分のための時間を作るといいよ
と話した。その社員は、とても素直なことで、なかなかいいと
思ってる
さて、その素直なところで、早起きすることを始めるだろうか?
それは楽しみにしておこう


連休に大変親しくしている人のお宅に遊びにいって
その家族のかたと、話がはずんだ
その方は、仕事も含めて建築系のことをなさっていて
特に好きな、建築家はという質問に、ル・コルビジェですねと
大御所の名前を躊躇なくいった
ここで、ル・コルビジェのことをいろいろ書くということではなく
そのとき、感じたのは、前後の話からも、この方は
「いいものはいい」と認める態度でずっと生きてきたのだなと
感じた


人間はいろんなことを思うし、時間によって変わるし
面白いこと限りないのですが、一定のところ
「いいものはいい」と認めてる態度って、すがすがしいし
いっしょにいて、「無理がない」ということで、居心地がいい
私も、なにか「決める」ときにある一定のこだわりをもつべき
事柄以外のことは、無理なく、一人でも多く、やりやすい
いわば居心地がよくなる方向になればいいなと思ったりする


今日の空は、その色が心を洗ってくれました
雲が、高いところを仰ぎ見ることを応援してくれてるような
気分になりました
深呼吸して、さあていい一日にするぞ!