計画する力

会社を経営していて
計画をたてるということが
いかに大事かと、何度も思っているが
実際、計画を作るということに力を注いできていないという
反省がある


「あまりに絵に描いた餅」というのでは
計画した意味がない。などということをいいわけにして
計画ということができてない
しかしながら、それは「さぼってる」といわれても
しかたがない
人材を雇用してる以上、年単位でも計画はほしいところだ
そんなことは繰り返し思っている
一方で、計画性のある売上ということがいかに、心もとない
ぶれが大きいものかということを、知ってると
じゃあ、この売り上げがあがることは、だいじょうぶだという
確率をあげていかないとどうしょうもない
そちらにばかり気をとらえていた


売上をいかに安定してあげるか
それはそれで、また話しをしようと思う
計画する力、ノウハウが足らないのだ
絵に描いた餅でいいから、掲げてみんなでそこに
行こうということをしなくては、一定以上の人数の
人の旗振りはままならない


そういうことを感じだして
まず、何を思うのがわが社にとって、ふさわしいのか
そのことが気になってきた
会社である以上、数字を掲げることが必要だ
だけど、「第一が数字」でいいのだろうか


少し前に見た、テレビドラマ(DVDで借りた)の
下町ロケット」にて、経営者の三上くんはいう
会社は2階建ての家のようにありたいと思う
一階部分はいわば、どうしても必要な部分、家であれば
キッチン、玄関、などなど生活していく場
会社も一階部分は、いわば食ってくための部分
しかしながら、それだけでは「窮屈」だ
だから2階が必要、会社でいえば、「夢」の部分が
必要だ


わが社はコンピュータシステムの会社で
自主独立、一貫処理、財務重視を、会社の基本の考えとして
掲げています
それに加えて、いま進んでる「目的地」を共有することが
大事になってきてる


数週間まえのこのブログに
社員が、イキイキとして話し合い、会議ができることを
ひとつの目標とおいてもいいと書いてる
それもとっても意味があるのことだと感じる
そういいながら、「わかりやすく」
「そこに向かって歩いて行っていい」
目的地を、掲げることが必要と感じ始めてる