今日は研修で

わが社は今日集合研修を行います
先輩社員が講師役、基本的に全員が取り組みます


コンピュータシステムの技術者が集まってるわが社は
他の業界の人に、技術者集団などといったりするのですが
技術者ひとりひとりの、もってる力がすなわち会社の力と
いっていいと思います


コンピュータシステムの仕事をしている会社は
相当な数の会社がそうだと思いますが、ユーザごととか
仕事ごとに、いろんな場所に行って、社員が数人ずつとか
場合によりひとりとかで仕事をしてるということが
起こります
だから、集合研修のように、プロジェクトがばらばらでも
集まってなにかする時間は貴重です


講師役の社員が、「学ぶ楽しさ」を伝えたいという方針を
だしています。きっと学ぶということ、知識を自分に吸収するという
ことにチャレンジして、いろんなことを感じるでしょう


このブログでも何度かふれてますが、「感じる」ということを
こだわっていたいと思っています
感じる心をどんどん、豊かに、ずぶとくしていくことが
「生きること」といっていいと思っています
研修だけでなく、実際のプロジェクトにおけるふるまいにおいても
そうです
例えば、設計書についてレビューの指摘があったということ
その観点について、十分理解し、咀嚼して対応を考えることが
重要ですが、そうしたことは、ついついルーティンと
思われて、日常に埋没してしまいがちです


しかしながら、すべてにおいてそうですが、同じ一日、同じ瞬間は
二度とないのです。その感じたことを、前向きにとらえて
自分が昨日より少しでも前に進むように、生かせるか
昨日と今日は変わらないってなってしまうのか
何百回、何千回とあるそうした場面でちょっとずつの差というが
大きいと感じます


研修が、チャレンジとか自分をみつめるとか
はたまた、仲間の様子を知るということで、なにかを感じることに
なればいいなと思います
いいかえれば、チャレンジして、自分をみつめて
仲間のいまを感じたら、必ず次に自分がどうしようということに
なんらかヒントは見えてくると思う


いつも研修ってワクワクします
そしてワクワクがいい雰囲気を作っていくと
感じます