研修は成功するか

今週末は管理職による研修がある
この研修が成功するかどうかというのは
いくつかの観点があるだろう


いま、一番大事なものはと聞かれたとして
ひとりひとりの「気づき」だと答える


自分を知るということは、難しいとものの本に
書いてある
しかしながら、その難しい自分と、真正面から向き合い
そのおおいなる力をだすべく、格闘することを
毎日、いつも、「やれ」というのはいかにも
しんどい。あ、こう思ってるから私にも
限界がすぐくるのかもしれないけど、それはおいておいて


いまの私の解釈では、その格闘する大事な時間は、たとえば
一週間に一度とかにとっておいて、いつもの、日常の
まわってる世界の自分は、やっぱり自分できめてこんな感じで
と生きてるのが人間だと思う
その、自分で作った仮面をかぶっているところの自分の振る舞いに
自分で自分をだましてないか


どんなことが好きかということから、一番やりたいこと
やりたくないこと。自分という意識をはずして、いわば動物として
どうするのが、気持ちいいのか、生きていきやすいのか


今日ここに、こういうブログを描いていて、ひとつ気が付いたことが
ある。「何をやってるか」ではなくて「どうやってるか」なんだろう
今年はオリンピックがあって、いろんなドラマをみせてくれたが
あのスポーツの、いわば単純な協議において、走るはやさを、なにかを
正確にあてるという競技を、真剣に練習して、成果を競う
そして一等賞をとったときのあの、「輝き」。あれは
人間が、挑戦し続けて、その成果がでた瞬間の輝きそのものが「価値」と
いっていいことを、思わせる


このブログにも、勉強することは大事。そして何を勉強してもいいから
勉強しつづけることなんていうことを書いてる


研修で、自分のやりたいことを気付いて、ほんとうにやりたい
やり続けるぞという決心を見たい
それをひきだす、お手伝いがしたい


管理職研修は、能力もやる気も当社のなかで高い人の集まりだ
だから、面白い。だからとっても大事だ