じゃがいものグラタン

じゃがいもを、うすく切って水にさらし
そのあと、軽く塩をして、耐熱の皿に並べる
並べては、ピザ用(これ好みでいろんなチーズを
使うのもいいと思う)のチーズをぱらぱらおいて
さらにじゃがいもをのせてと繰り返す
牛乳と生クリームをいれる


この皿を220度のオーブンで30分、一度だして
水分をすてて、さらに10分
味は?
じゃがいものの素直がうまさがでてる
ほくほく、とろーり、パリって感じ


このレシピはいつだか、確か山本容子がドイツに旅して
ドイツの家庭料理をふるまってもらうというような設定で
テレビでみたものだ。その家のご主人がお母さんが作るのと
奥さんが作るのとどっちがおいしいですか?と質問したら
そんなことに答えたら、家でけんかになりますと
結構真顔で答えていたのが、印象的だった
それほど、大事かつ身近な食べ物なのかなと思う


昨日それを食べながら、メグ・ライアントム・ハンクス
「めぐり逢えたら」の一シーンにて、うちはライス・ファミリーとかいって
アメリカで、米を食べるのとじゃがいもを食べるのとどちらを
メインかみたいな話って、結構ふつうにでるんだと
わかった
そして、このじゃがいものグラタンを食べると、確かに
ポテト・ファミリーなる、じゃがいもをどんどん食べるのが
いいという人がいることも、うなづけたりする
それくらいおいしい


じゃがいもと牛乳とチーズって、ずっと食べてる人には
きっとすごく大事な食材だ
チーズとか食べようって、決めるとときどき行く関内の
お店、「IL CALICE」http://www.il-calice.jp/
そこで、チーズとオリーブを買ってみた


クッキングパパにて、オリーブをおいしそうに食べるシーンが
でてきて、登場人物のイタリア人のティートくんは
イタリア人にとっての、オリーブは、日本人にとっての梅干しといっても
いいくらい、存在感があって、大事ですと紹介してる


グリーンのオリーブを食べる
同じくクッキングパパによると、あくぬきなどが結構テマらしい
ほろにがく、おいしい。大人の味かな
ワインすき、チーズすきなら、すきになれる味だと思う


じゃがいものグラタンは、手間がそこそこかかるけど
きっと、大事な家庭料理だろうなって感じがする
日本でいえば、やっぱりごはんとか、おかゆに相当する
大事な位置づけなんでしょうね
食べて、ほっこりする料理って素晴らしい